2019-11-02

天小DEわくわくお泊まりキャンプ

今日は、学校支援本部(AW)主催、あまぬまおやじの会プレゼンツ「天小DEわくわくお泊まりキャンプ」です。天沼小のアリーナにダンボールハウスを作ってみんなでお泊まする楽しいイベントです。

開始前から、おやじの会のみなさんが準備を進めていました。アリーナのフロアにはシートが敷かれ、後でダンボールハウスを作る場所を決めるための区割り線が引かれています。

13時から開会式です。2日間、仲良く過ごすことと、おやじの言うことは聞くこと、という約束を守ってくださいというおやじの会長からお話がありました。

開会式の間に、フロアの区割りをします。グループの人数によって面積が決まります。

今日は、3年生以上212名の子どもたちが参加しました。そのグループをアリーナの床の区割りに当てはめていく作業です。

グループごとに、ダンボールが配られます。大きなダンボール板が一人2枚。

早速組み立てが始まります。まずは、与えられた区割りの外側に壁を作るところから。

いきなり壁画を描き始めたグループも。

アリーナいっぱいにダンボールハウスが広がります。

その間、家庭科室ではサポーターのみなさんが夕食の準備を進めていました。

自分たちの家らしい飾り付けをしていきます。これはあとで採点の対象となります。

ダンボールハウスを作っている間に、学年別に銭湯に行ってお風呂に入ります。サポーターのみなさんが引率したり、銭湯でお世話をしたり、ここでも大活躍です。

一方、1・2年生はお泊まりはできませんが、見学と体験ができます。今回は57人が参加しました。

センターコートでダンボールハウス作りの体験と、夕食の試食をしました。「3年生になったら参加したい!」と言っていました。

ダンボールハウスが完成すると、中で遊びます。

屋根の下でライトをつけてカードゲーム。

ハウスの入口にはこんな表示も。なかなかセンスいいですね〜。

家庭科室では夕食の用意ができました。サポーターの分も含めて、400人分くらい作ってくださいました。

今夜のメニューは、ハンバーグ、グラタン、フライドポテト、ホットケーキ。子どもたちが喜ぶメニューです。

紙皿を持って並び、盛り付けてもらいます。卒業生もたくさんお手伝いに来てくれました。

夕ごはんが美味しい!と大好評。

18時からは、スクリーンにラグビーワールドカップの決勝戦が映し出され、パブリックビューイングです。子どもたち以上におやじの会のみなさんが盛り上がっていました。

今年もダンボールハウスをドローンで空撮。

夜、サプライズでダンボールのかぶり物がたくさん登場しました。みんなでたくさん楽しんで22時消灯です。でも、なかなか寝ないですね…。私も今夜は校長室にお泊まりです。

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