2021-03-16

「天沼伝」継承

5年生は、6年生から天沼伝の太鼓を引き継ぎ、教えてもらいながら練習を重ねてきました。今日は、6年生にその成果を聴いてもらいました。叩いているのが5年生、座って聴いているのが6年生です。

聴き終わったあと、6年生から感想やアドバイスがありましたが…

「リズムが揃っていない」「竹太鼓の気持ちがこもってない」など、ほとんどダメ出しばかりの厳しい言葉が続きました。

それじゃあ聴かせてやろうかい、ということで6年生が交代して演奏を始めます。

竹太鼓も気合いがみなぎっていました。さすが6年生、言うだけのことはあります。

5年生の演奏と6年生の演奏の、同じフレーズの部分を並べてつないで動画にしてみました。キレの良さと一体感が、1年のアドバンテージを感じさせます。

5年生から、太鼓を継承していく決意と感謝の言葉がありました。伝統の天沼伝は、こうして次世代に引き継がれていきます。

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