2021-06-19

5年AKPの第1回品評会

5年生の総合的な学習の時間「天沼会社経営プロジェクト(AKP)」。子どもたちが、商品開発から販売までに取り組む会社経営体験学習です。今日は、どんな商品を扱うことにするのかをプレゼンテーションする第1回品評会です。

A〜Dの4つの会場に分かれて、それぞれ6つ程度のグループがプレゼンテーションを行います。

商品開発の理由や商品の特徴などを、子どもたちが審査員に訴えます。

審査員は、採点表で評価します。子どもたちも後ほど投票するので他のグループの発表をよく聞いています。

品質・価格・デザイン・アイディア・ニーズの観点で評価します。

前半の4会場の採点結果から、上位になった9つのグループについて、後半は全体で再度プレゼンテーションをします。審査員は学校支援本部(AW)のコーディネートにより、様々な職業の方に来ていただいています。

プレゼンテーション後には、審査員から厳しい質問が投げかけられることもあります。

後半のプレゼンテーションが終わると、子どもたちが投票をします。

投票結果はまだわかりませんが、選ばれた品目について、今度はさらにどんな商品にするのかを具体的に検討していくことになります。

最後に審査員代表から、感想と会社経営に向けた励ましの言葉をいただきました。商品が決まると、次は会社設立の準備を進めていきます。

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