校長室より
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・お早うございます。今日3月31日(土)は、特別な日に当たります。平成23年度の最終日、一般的な暦の感覚からすると、「大晦日」ということになります。毎年のことですが、今日と明日の狭間で、学校の様子は一変します。それは、ここ数日の間で、その兆候を見ることができます。
年末は、どこのご家庭でも「大掃除」を行います。それと同じように、職員室でも年の「変わり目」をきれいにして迎えるために、掃除を丁寧に行っています。たまっていた書類を整理したり、汚れを拭いたり、荷物の入れ替えなどを行います。昨日までに、職員室は掃除が行き届き、随分と見晴らしがよくなりました。おかげで、とてもきれいな感じがします。書類で埋もれていた各先生の机の表面も、かなり広くなりすっきり感も出てきました。これは、この年度末という「切り替え」の意義を踏まえているに違いありません。 きれいになった学校で、いよいよ平成24年度を迎えることになります。この1年間、多くの皆様方に支えられ、本校の子どもたちは本当に伸びやかに育つことができました。本校を代表して、心からお礼申し上げます。来年度も、私たちは子どもたちの「可能性の発露」を願って、一生懸命に教育活動を進めてまいります。 毎年のことですが、今年もこの年度末の「定期異動」で、本校教職員に「変化」があります。これも仕方がないことと受け止めていただき、新しくなる富士見丘中学校をこれまで通りどうぞ変わらぬご支援、ご協力をお願い申し上げます。 ・長い間「校長日記」を書いてまいりました。おかげさまでアクセス数も3万件に近づいています。ありがとうございました。24年度からは、また新たな趣向を凝らして「お目見え」することになります。新年を迎える「校長日記」を、どうぞよろしくご愛読ください。 富士見丘中学校 校長 熊耳 徹 |
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・お早うございます。やっと春めいてきました。ふと気付くと、梅の花や春の野草がきれいな風情を醸し出しています。本格的春の訪れは、間近です。
学校は子どもたちの声も少なくなっています。今朝は、吹奏楽部の練習が始まっていますが、校庭の部活はこれから動き出すことになります。今、陸上部の活動が始まりました。やはり、子どもたちの元気な声が聞こえてくると、「学校だな」と思います。 毎年のことですが、年度末は本当にあわただしくて、一つの仕事を落ち着いて進めることができません。昨日などは、転入生の手続きラッシュで、大忙しでした。来年度4月から本校の生徒になるたくさんの子どもたちに出会えて、うれしくなりました。どの子をとっても、元気よく「ハイタッチ」ができ、本校での第一歩を踏み出すことができたようです。また、新しい風が本校に吹き込まれました。 ・一方、職員室は、例年のとおり年度末の片づけが始まりました。1年間の各学年の教育活動の整理と不要物の処理等で、各先生方が毎日入れ替わりで片づけています。これも毎年の恒例行事です。 そんな職員室が、昨晩ピカピカに変身しました。用務関係の方々が総出で「ワックス」かけをしてくださったのです。今朝、出勤してみて驚きました。床のきらきら度合いは、雰囲気を変えるものだと今年も改めて思わされました。 ・取り急ぎ、今朝の実況報告でした。 |
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・三年生が巣立ってから、今日で1週間。日曜日や振り替え休日があり、校内から三年生が抜けた「空洞」の大きさに気づく機会がそんなに多くあった訳ではありません。しかし、避難訓練をしても、大掃除をしても2つの学年しかいない寂しい現状は隠せませんでした。
部活動では、「引退試合」「お別れ会」などを実施し、先輩を後輩部員が送り出していました。卒業した三年生は、ホンの数日前にお別れしたばかりなのに、「大人になったな」という感じがします。不思議なものです。また、保護者の方々は、異口同音に「今、我が子は思い切り遊びまわっています!」とお話してくれます。受験から解放されて、4月7日(土)前後に行われる高校の入学式まで、思い切り楽しんでいるようです。主な行き先は、やはり花形の「東京ディズニーランド」のようです。この時は、早朝から夜遅くまで「遊びまくっていた」ということです。集合の早いグループは、何と早朝4時半だったといいます。考えてみれば、今が一番のんびりできる「時期」なのかもしれません。 ・年度末の慌ただしさの中で、この日記の更新ができず申し訳ありませんでした。今日はすでに、修了式です。平成23年度の最終日になりました。今日はこれから、小学校の「卒業式」に出席してまいります。この児童たちの中から、本校に入学してくる子がいると思うと、毎年楽しみながら顔を見ています。今年も、富士見丘小学校の元気な卒業式をお祝いしてきたいと思います。(式が終わるまで、雨が降らないように祈っています。) |
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・卒業式が終わりました。雨降りで肌寒い体育館でしたが、たくさんの保護者、来賓の方々に見守られて、79名の子どもたちが巣立って行きました。
この卒業生たちは、一年生のころから実に落ち着いていて、よくまとまった集団でした。男女の人数も同数でバランスもよく、学年の活動をするにも違和感がありませんでした。そのような条件も、学年としてまとまるうえで好条件だったのだと思います。 式もしっとりと落ち着いて、感動的でした。何といっても、子どもたちの底力というのは、「すごい」ということがよく分かります。三年生が、この富士見丘中学校で歌う最後の合唱も素晴らしかった。泣きながら声を張り上げて歌っている姿は、やはり私たちの涙を誘いました。特に女生徒が涙を拭きながら、一生懸命「最後の歌声」を聞かせてくれたのには、保護者の方からも「やられました」との声が上がりました。そのくらい、盛り上がりのある、感動的な式になりました。子どもたちに感謝しているところです。 ・感動の背景は卒業生の頑張りだけではなく、在校生の事前準備に負うところが大きかったと思います。前日の会場設営の丁寧さや気持ちの入れ方は、本当にありがたく思いました。三年生に対する「敬意」のようなものを感じました。学校が卒業式を契機として一つになった今日17日でした。 ※保護者の皆様、来賓の皆様、本日は卒業式にご列席いただきありがとうございました。卒業生に代わって、心からお礼申し上げます。 |
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・三年生が、巣立っていきます。明日、明後日。あと2日後には、本校を卒業していきます。さびしくなります。毎年のことですが、寂しくなります。
本日、2時間をかけて「予行練習」を行いました。本番に近い姿を見ることができました。いい姿でした。卒業生ばかりではなく、在校生も真剣さを加味してグングンよくなってきました。練習がほとんどないのに、司会者の指示に従って頑張っているのがよく分かります。卒業生、在校生が一つになって、学校を挙げての立派な卒業式を迎えたいと思います。 ・このところ、「素晴らしい生徒さん達ですね」と、おほめの言葉をいただくことが多くありました。たとえば、玄関にいらしたお客様に声をかけて、「校長室まで案内してくれた」という男子。正門の解錠ができずに困っていると、部活中の生徒が飛ぶようにやってきて、鍵を開けてくれましたとほめてくださいました。どこの学校でも、当たり前のことのように行われている生徒の姿だと思います。しかし、その対応する「心もち」が、来校者の心を打つのだと思います。素直に、伸びやかにお客様に関わろうとする子どもたちに、頭を下げています。 ・外は日が落ちて、かなり暗くなってきました。部活動の子どもたちの動きも収まり、「サヨナラ」の声が聞こえてきました。また、一日が過ぎていきます。卒業まであと「2日」。担任をはじめとして学年の教員は、子どもたちに渡す通知表や、高校への抄本づくりで、慌ただしく仕事をしています。そこには、子どもたちを送り出す「感慨」を挟む余地がないようです。しかし、仕事の隙間から出てくるのは、子どもたちの名前や活動の様子です。私たちは、子どもたちの姿から離れられそうにありません。いい子どもたちです。 |
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・底冷えのする今日になりました。三寒四温の時期ですが、今年は暖かい日が少なく感じるのは気のせいでしょうか。暖かくてもどこか空気がひんやりしていて、「春」はまだ遠いという感じを受けます。そういえば、今年の梅の開花も河津の桜の開花も、一様に遅れているという報道でした。しかし、時の流れは嘘をつくこともなく、遅れながらも自然の姿をきちんと見せてくれています。
このような動きは、子どもへの教育と同じだなと思います。時期が来れば内在する様々な「可能性」を必ず表現させます。急ぐ必要はないように思います。本校の子どもたちの様子を見ていても、そのような姿は垣間見えます。三年間の中学校生活を終えようとしている三年生の子どもたちにも、それは感じられます。子どもたちは、それでいいのだと思います。球技大会や奉仕活動、卒業制作などに取り組んでいる姿を見ても、中学生だなぁ~と、私はほほえましく思えて仕方がありません。それぞれの分野で、得手不得手を表しながら、一歩一歩進行させています。いい学年だと思います。 その子たちも、17日の卒業式が意識されるのか、ちょっぴり神妙な姿も見せます。昨日、T,Hさんがスポンジケーキを焼いて、お世話になりましたと挨拶に来てくれました。手紙が添えられてあって、読んでみると心にしみる内容でした。本当に和まされたひと時でした。つくづく、本校の子どもたちの素直さに感謝したいと思います。ありがとう! |
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・昨日のことですが、三年生が面白い理科の授業を行いました。生卵を3メートルの高さから落としても、割れないように工夫する実験です。卵を保護する材料は①ストロー10本 ②厚紙1枚 ③セロハンテープ ④ホチキスのみです。気心の知れた数人の友達とグループを作り、厚紙を切ったり、ストローを細かく切ってクッションのようにしたり、直感的な工夫をして、「割れない工夫」を進めていました。
実際はアメリカで考えられた科学教育のためのコンテストのようですが、わずかな時間の中で一生懸命に考えている姿は素敵でした。また、その工夫の様子も、「じっくり考えるクループ」「直感・ひらめきグループ」「ワイワイグループ」など様々でした。しかし、卵を高所から落としても割れないようにするために、「工夫」しようとするその意気込みは、どのグループも一緒でした。 ある程度の形になると、子どもたちは「自信」ありげな顔つきで、「絶対に割れない」という信念で実験に臨んでいました。しかし、結果は無残にも「グシャリ」と破壊される卵もあり、子どもたちの残念そうな顔がオーバーラップしました。 結果的には、パラシュート風な状態にして「落下速度を落とす」ことに成功すると、割れない確率が高まったようです。子どもたちの「理科的発想」を高めることに刺激があった1時間だったと思いました。 ・そのような三年生が、いよいよ来週「卒業式」を迎えます。練習が始まりましたが、気持ちが「卒業」に向き始めたようです。17日、校長先生は泣きますか?などの質問も出始めました。子どもたちが「巣立っていく」というのは、本当に寂しいものです。だからこそ、素敵な「式」を創りあげたいと思っています。 |
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・昨年の今日は雪が降りました。学校の隣の「NHKグランドは一面真っ白」と、去年の記録に載っていました。今日もこれから天気が崩れるようですが、昨年のような雪模様にはならないのだろうと思っています。それにしても、天気の変化が速くなりました。安定した陽気が続かないというのは、「春近し!」という証左なのだと思います。
・さて、本校では昨日と今日、英語特別授業を行っています。外国人の特別講師をお迎えして、少人数のクラスに特別編成した中で授業を行っていただいています。特別講師の先生とコミュニケーションを図ることができるようにと工夫しています。本校の英語科の3人が、その対応にあたってくれています。 子どもたちは、自己紹介をしたり、自分の好きなキャラクターを絵に描いて、そのキャラクターの性格を英語で書き、それを友達に紹介する学習をしました。一年生は、ドラえもんや目玉おやじ、その他漫画のヒーローなどを上手に描いていました。これまた、なかなかの出来栄えで、英語力より描写力のほうが優れていそうな子もいるのです。これも、子どもたちの持つ「可能性」の一つなのかと思います。 100%英語での質問を十分に理解できなくても、子どもたちは何とかその意味を受け止めて、答えていました。やはり、現代っ子だと思いました。このような訓練が、知らず知らずのうちに「英語力」を高めていくのかなと、門外漢ながら見つめていました。この授業を参観していた保護者の方も、今の子たちはこのような機会があっていいですねと、外国人講師との会話ができる機会のある姿を羨ましがっていました。 来年度も、この特色ある教育を是非推進していきたいと思っています。 |
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・冷たい雨が降り続く、週の初めになりました。今、学校は卒業式に向けて走り始めました。17日(土)の当日まで2週間。この日々があっという間に過ぎていきます。三年生は今日から、「式」に向けての心構えの指導からスタートしました。自分たちの「式」を創り上げるための第一歩がスタートしたわけです。この子たちの頑張りが、楽しみです。
昼休みには、別れの言葉を話す代表生徒が昨年度までのサンプルを示されて、いよいよ「自分の言葉」に言い換えて文言を書き上げることになります。このことも楽しみの一つです。彼らがこの3年間に何を思い、何を考え、何をしてきたのか、豊かな発想の中から生まれた充実した言葉を聞きたいと思います。Y君、Sさん、楽しみにしています。がんばってください。 ・土曜日(3日)には、子どもたちの学習の成果を校内で発表していました。静かな校内で三々五々、保護者の方々がお子さんを連れながら、あるいは祖父母の方と一緒に見学に訪れていました。何人かの方とお話をしましたが、子どもの作品はやはりいいものだという結論に達しました。うまいとか、未熟だとかを超越した「子どもの力」がそこには表出しているからです。子どもたちの発想や技量は、本当に素晴らしいものだということが、このような作品発表会などで、見事に表れます。それを私たちが的確に「引き出す」ことが、文字通り「教育」何のだと思った先週末の土曜日でした。 |
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・「2日間」も留守にしてしまいました。済みませんでした。この間に、いろいろなことがあり、報告したいこともあったのですが、不義理をしてしまいました。ほぼ、毎日更新をしていく「校長日記」をしっかり維持していきたいと思います。
・さて、今日はこんな雨模様ですが、晴々した気持ちにさせられました。来年度転入予定の方が、学校内を見学させてくださいとお見えになりました。3月の半ばに転居してくるというお話でした。明るいお嬢さんで、私の質問にも元気に答えてくれました。明るさは、初対面の第一印象として、大切な資質であろうと思います。この明るさで、私たちは「いい子だなぁ」と、思わされました。確かに「ハキハキ」していて、気持ちのいい子で、来年度が楽しみになりました。 いろいろ学校の説明をして、学校内を見学してもらおうと、校長室を出ました。入口の所に、校長室掲示板があります。そこに、三年生が赤ちゃんと触れ合う体験の写真が掲示されています。その写真を見て、「プレママだ。」とすぐに答えてくれました。「プレママ」という言葉を知っていることに驚き質問すると、「校長日記」を見てきたというのです。 いろいろなところで、見られているということを、改めて知らされました。それにしても、転校先の情報を事前にネット収集という素晴らしいお嬢さんに出会うことができました。来年度4月が楽しみです。 ・明日(土)も、本校では「学習発表会ー展示発表」を行っています。12時までの開催ですが、子どもたちの「作品」を是非ご覧いただければと思います。 |

