井荻小学校 2学年の様子
2月14日、山口県萩市からたくさんのお魚がやってきました。 お魚の先生から、「魚はどうやって眠るか知っている?」「魚に体温ってあるんだよ!」 と魚の不思議を教えていただきました。授業の最後には、50種類の魚を自由に触らせていただきました。 うろこに触ってみたり、鋭い歯や口の中まで観察したり、子どもたちも大人も興味津津でした。いろいろな種類の魚に触れることのできた、楽しい授業でした。
算数で長さの学習をしました。 1mものさしを使って、12mの「紙テープものさし」を作りました。 12mは、思ったよりとても長いことに驚きながら、校庭の長さを測りました。 「12mのテープが4つ分だから、12×4だ。」2学期に習ったことを使って、楽しく学習しています。
地域の方々をゲストティーチャーに迎え、縄のない方を教えていただきました。一本一本は細いわらなのに、何本も合わせてなうととても丈夫な縄になるなんて!そして名人の手からどんどん縄ができる様子に子どもたちからは歓声が上がりました。簡単そうだけど、やってみるととても難しい…。悪戦苦闘しながらも少しずつ形になっていく縄に感動しました。できた縄を輪にして、お正月のしめ飾りにしました。
1学期に国語で学習した「スイミー」。子どもたちが、大好きな物語です。スイミー、スイミーのきょうだい、 クラゲ、イセエビ、うなぎ、魚たちとそれぞれのグループで、動き方やダンスの振り付けを考えました。 はじめは、意見がぶつかりばらばらだったグループが、練習をするたびに一つにまとまっていきました。 友達から学んだり考えを合わせたりすることを学んだ学芸会。本番では、練習の成果を出し切ることができました。 「次は、音楽集会がんばるぞ!」と意欲満々な2年生です。
2年生は、10月に町たんけんに出かけました。1回目は、西荻周辺のお店や公共施設を探しに出かけました。 いつも通る道でも、よく見るとすてきなお店がたくさん。もっと詳しく聞いてみたくなりました。 そこで、2回目は質問を考えてお店屋さんにインタビューをしました。すると驚きや発見がいっぱい。もっと西荻が好きになりました。
9月11日に近隣の東京女子大学の裏庭に出かけ、1年生と虫探しをしてきました。 「あ、何かうごいた!」 「この虫、なんていう名前だろう。」 バッタやコオロギ、そして大きなウシガエル・・・珍しい虫も見つけました。虫博士が見つけた虫の名前や特徴についてくわしく教えてくれました。
地域の方のご協力をいただき、ジャガイモ堀りを体験させていただきました。とっても暑い日でしたが、子どもたちは汗をかきながら一生懸命ジャガイモを掘りました。 ジャガイモがひとつ出てくると、そのまた下からどんどん出てきます。 「こっちにあったよ。」 「まだここにもあるんじゃないかな。」 声を掛け合いながらみんなで協力して作業をしました。なんだか宝探しをしているようでした。
生活科教室で杉並区立科学館へ。 まずはじめは、プラネタリウム。 昼の空から夜空に変わり次々を星が出てくると・・・ 「わぁ!」 子どもたちから歓声が上がりました。 さらに、七夕のお話に出てくる織姫と彦星の星があると聞き、またまた、 「えぇ!」 と驚き、大喜び。 次は、ザリガニの観察。 オスとメスの違い、卵から生まれた赤ちゃん、飼い方まで教えていただき、 「なるほど!」 と感心するばかり。 最後は、 「ザリガニ大好き!飼いたいな。」 全員がザリガニと仲良しになって帰ってきました。
学校たんけんに続き、今度は校庭たんけんです。 「6月になったら、プールに入るんだよ。」すっかり仲良しになった「なかよしペア」です。
4月21日 「ここは、体育をするところだよ。」1年生に優しく井荻小を案内しました。 学校たんけんの後、1年生を教室まで送りました。すっかり「おにいさん」「おねえさん」の顔になりました。