２分の１成人式を行いました。第１部では，今までの自分をふり返って，将来の夢などについてスピーチをしました。 さまざまな思いを語る子どもたち。友達やおうちの方が見ている中，緊張しながらも前を見て話す子どもたちの目に成長を感じました。
　第２部は，得意なことの発表です。縄跳びや，ダンス，コマや，絵の発表・・・それぞれに見せ方を工夫しました。テキパキ進行する，実行委員。友達が成功するように「頑張れ！」と声をかけるみんな。素敵な会になりました。
　小さい頃の写真も映し出され，「だれ？だれ？」と予想し，自分のところで恥ずかしそうに立ち上がる子どもたち。 見に来てくださったおうちの方も子どもたちの成長を一緒に喜んでくださいました。

　　１月２３日お箏の先生をお呼びしてお箏の演奏体験をしました。楽器の説明、作法も教えていただきました。一人一面のお箏を目の前に、 「さくら」を練習しました。初めは恐る恐る鳴らしていましたが、音の出る楽しさに夢中になっていきました。 しかし、１３本ある弦を間違えずに鳴らすのは本当に難しく・・・。子どもたちは真剣そのものでした。
　演奏し終わると、「いつも使う楽器とは雰囲気が違うね。」「なんか日本の音って感じがしたよ。」と子どもたちは日本の伝統的な音の豊かさを味わっていました。
　座り方、立ち方、おじぎの作法も教えていただき、いつもとは違った体験をすることができました。

　　国語「クラブ活動リーフレットを作ろう」で、リーフレットの構成を学習しました。 そこで、自分たちのクラブを紹介するリーフレットを実際に作りました。クラブの楽しいところ、いいところを紹介し、 説明に合うように絵を付け加えました。同じクラブの友達と相談しながら楽しく書きあげました。 　出来上がったリーフレットは、3年生へ。来年から始まるクラブ活動選びの参考なってほしいです。

　　４年生では、小数の学習をしています。
　「小数って、３年生のころ１０分の１の位を習ったよ。」 「１００分の１の位、１０００分の１の位…もっと小さい数を表すことができるんだ！」 小さい数の世界に子どもたちは興味津津でした。
　さて、今はその小数の計算が始まっています。みんなで解き方を学んだあと、サイコロを転がして出た数字を小数にして計算をしています。 子どもたちはゲームのように楽しんで計算しています。同じ計算をしたチームは、みんな同じ答えになるかな・・・？

　　荻窪の清掃事務所の方々をお招きし、ごみについて詳しくお話をしていただきました。
　まずはごみの分別ゲーム。
「ＤＶＤのケースはもやさないごみ？資源ごみ？」
「ペットボトルはラベルをはがすの？」
子どもたちは家の様子を話しながら夢中に取り組みました。
　次に中の様子が透けて見える「ごみパックン」の収集車にごみ袋を入れ、車の中でどのように動いているのかを見せていただきました。
安全にごみを回収し町をきれいにする工夫がありました。また、ごみの埋立地には限りがあること、
ごみを減らすために私たちにもできることがあるということもお話していただきました。

　　夏休みが明けて最初の図工は、「ひもひもワールド」。カラフルなスズランテープを使って、 図工室を大変身させてしまいました。グループで一か所を担当し、スズランテープをまっすぐにのばしたり、 ねじったり、網の目にしたり・・・。大胆に作り上げていきました。最後には図工室が一つの迷路になりました。
　「みんなで中を通ってみよう。」
　みんなで跳んだりくぐったり大興奮でした。子どもたちは迷路をどんどん進みます。 「ひもひもワールド」は、みんなで作り上げたたったひとつの素敵な世界になりました。

　　４年生の総合では、「善福寺川博士になろう」というテーマで本校を流れる善福寺川を調べる学習をしています。 調べるテーマを一人一人がもち学習を進めていけるよう、６月１０日にその手始めとして、 善福寺川に入りました。川の生き物を調べたり、水質を調べたりしました。 今の善福寺川の状態を知ることが、これからの学習の第一歩となりました。

　　善福寺公園へ野鳥観察に出かけました。目をつぶって耳をすますと聞こえてくる、 風が木々を揺らす音、車の音、人が葉っぱの上を歩く音、鳥の鳴き声。目も耳も使って野鳥を探しました。 子ども達は鳴き声から鳥の名前を探したり、望遠鏡をのぞかせていただいたりして、シジュウカラ、ダイサギ、 バン、カワセミなど約２０種類もの鳥を見つけることができました。鳥たちの優雅な立ち姿や、 驚くほど鮮やかな色に子どもも大人も感動しました。

　　社会科の学習で荻窪消防署へ出かけました。私たちの安全なくらしを守るために消防署がしている仕事を教えていただきました。 訓練の様子や消防車両を間近に見て、子どもたちは目を輝かせていました。