蛇口をひねると当たり前に出てくる安全できれいでおいしい水。どのようにして、蛇口まで届くのかについて社会科で学習しました。学習したことを更に深めるために「水道キャラバン」の方に来ていただきました。すでに学習していた水源林やダム、浄水場についてのお話の他に、昔の水道や玉川兄弟についても教えていただき、歴史についても興味をもつことができました。
浄水場で行われている「汚れを沈殿させる」実験もさせてもらいました。実験を通して、どのようにして濁った水を汚れときれいな水に分離するのか詳しく分かったようです。あちらこちらから「おお〜!」という驚きの声が上がりました。
授業を通して、「きれいな水が届くまでには、たくさんの人が関わってくれていることが分かった。」「これほど長い道のりを水は旅していることが分かった。これからは、水を大切にしていきたい。」という感想が聞かれました。
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