平成23年度 授業改善推進プラン(一単位時間の配慮点) |
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杉並区立和泉中学校 教科名: 国語 |
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指導技術 |
観点別の授業改善の視点 |
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教師の指導 (授業規律・指導技術・発問・板書・個別指導・ノート指導等) |
関心・意欲・態度を向上させるための手だて |
話す・聞く能力を向上させるための手だて |
書く能力を向上させるための手だて |
読む能力を向上させるための手だて |
言語についての知識・理解・技能を向上させるための手だて |
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導入 |
【授業規律】 チャイムが鳴る前に学習の準備をして待つ。忘れ物があれば事前に申し出て、授業の妨げにならないようにする。 【発問】 本時の目標を明らかにする。なるべく既習の学習から見通しをもって学習に取り組めるようにする。 【ノート指導】 日付、単元名、目標を書く。また、メモ欄を作り、板書だけではなく必要なことを書き留められるようにする。 |
・目標に関連した発問から、日常生活や社会生活と自分を照らし合わせて、学習目標をとらえられるようにする。 |
・話を聞くときには、まず目を合わせて話を聞く姿勢をとるようにする。必要に応じて、メモをとりながら聞くことができるようにする。 |
・具体的な目的意識や見通しをもって書くようにする。 |
・資料や叙述に基づいて、大切なところを明確にする。 |
・新し語句については、その意味や活用を押さえる。例文作りなどを通して、把握できるようにする。 |
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展開 |
【授業規律】 自分の思いや考えを進んで他者に伝えられるようにする。 【発問】 目標や主題に沿った自分の考えをもてるようにする。 【指導技術】 目標や主題に沿った言語活動を取り入れる。 |
・正しさだけを問わず、自分の思いや考えを表現するよさを味わわせる。 ・他者の意見を聞くよさを味わわせる。 |
・相手意識をもって話ができるように話題を工夫する。 ・少人数から班単位までグループ編成を工夫し、互いの考えを交流させる。 |
・より多くの言葉からふさわしい言葉を使うことができるようにする。 ・推敲を重ねることで、自分の気持ちや考えが相手によりよく伝わることを実感させる。 |
・読みの交流をはかることにより、他者から学んだことを自分の考えに生かし、読みを深められるようにする。 |
・学習の基礎となる知識は、学習ワークやプリントを用いて、繰り返し学習し定着するようにする。 |
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まとめ |
【発問】 目標に対しての振り返りを行い、次時の学習につながるようにする。 【ノート指導等】 ノートや学習シートに振り返りを書く。 |
・授業で理解したこと、疑問などを振り返るようにする。今後の学習や日常生活で取り組みたい課題がもてるようにする。 |
・学習の交流を振り返る。良い点は生かし、課題は解決できるようにする。 |
・日常生活や社会の中でどのように活用されているか想起し、生かせるようにする。 |
・自分の考えと他者の考えを比べ、感想をもちながら読むことができるようにする。 |
・学習ワークや小テスト、ドリルなど家庭学習でのやり方を知って、自分で取り組めるようにする。 |
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