平成ヘイセイ23年度ネンド　授業ジュギョウ改善カイゼン推進スイシンプラン（一イチ単位タンイ時間ジカンの配慮ハイリョ点テン）

杉並スギナミ区立クリツ和泉イズミ中チュウ学校ガッコウ　　　教科キョウカ名メイ：社会シャカイ

指導シドウ技術ギジュツ

観点カンテン別ベツの授業ジュギョウ改善カイゼンの視点シテン

教師キョウシの指導シドウ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（授業ジュギョウ規律キリツ・指導シドウ技術ギジュツ・発問ハツモン・板書バンショ・個別コベツ指導シドウ・ノート指導シドウ等トウ）

関心カンシン・意欲イヨク・態度タイドを向上コウジョウさせるための手テだて

思考シコウ・判断ハンダン・表現ヒョウゲン能力ノウリョク向上コウジョウのための手テだて

資料シリョウ活用カツヨウの能力ノウリョクを向上コウジョウさせるための手テだて

知識チシキ・理解リカイを向上コウジョウさせるための手テだて

導入ドウニュウ

１学期ガッキまでの状況ジョウキョウと問題点モンダイテン、今後コンゴに向ムけて 　どの学年ガクネンも忘ワスれ物モノをする生徒セイトがおり、彼カレらは授業ジュギョウに引ヒき込コむ導入ドウニュウ段階ダンカイからつまずいてしまい、授業ジュギョウに積極的セッキョクテキに参加サンカできない様子ヨウスが見ミられる。道具ドウグを忘ワスれないよう、指導シドウを繰クり返カエしながら授業ジュギョウに参加サンカさせたい。しかし全体ゼンタイには、授業ジュギョウに対タイして前向マエムきな姿勢シセイで取トり組クんでおり、授業ジュギョウの展開テンカイにのせていくことができている。

前回ゼンカイの授業ジュギョウ内容ナイヨウの確認カクニンをする方法ホウホウとして、「本ホン時ジのねらい」を生徒セイトに明示メイジすることや、最後サイゴに説明セツメイした事項ジコウを簡単カンタンにもう一度イチド説明セツメイすることで記憶キオクがよみがえり、次ツギの内容ナイヨウに入ハイりやすくなる。

導入ドウニュウとしては、関心カンシン意欲イヨクが主シュたるポイントと考カンガえる。

導入ドウニュウとしては、関心カンシン意欲イヨクが主シュたるポイントと考カンガえる。

導入ドウニュウとしては、関心カンシン意欲イヨクが主シュたるポイントと考カンガえる。

展開テンカイ

１学期ガッキまででの状況ジョウキョウと問題点モンダイテン、今後に向けて 　２，３年生ネンセイは昨年度サクネンドと比クラべてノートを書カきとる力チカラが向上コウジョウし、情報ジョウホウ量リョウが豊富ホウフなノートを多オオくの生徒セイトが作ツクり上アげている。また資料シリョウからわかることを意見イケンとして書カいたり述ノべたりできる生徒セイトが増フえてきた。全体ゼンタイにはよいのだが、まだノートを注意チュウイしないととれない生徒セイトや、集中シュウチュウ力リョクにかけていて見ミるべき資料シリョウに正対セイタイできないために力チカラがつかない生徒セイトもいる。声コエをかけ続ツヅけて授業ジュギョウの中ナカに取トり込コんでいきたい。１年生ネンセイは知的チテキ好奇心コウキシンが強ツヨく、積極的セッキョクテキに発言ハツゲンしたり意見イケンを述ノべたりできるので、活気カッキのある授業ジュギョウが展開テンカイされている。

難ムズカしい説明セツメイをする場面バメンで話ハナシについてこられず、意欲イヨクが減退ゲンタイしてしまうことがあるので、平易ヘイイに、また例レイえ話バナシを使ツカいながら、生徒セイトの目メの表情ヒョウジョウに注意チュウイしながら授業ジュギョウを進ススめていくことが重要ジュウヨウである。

思考シコウ判断ハンダンの基本キホンには、当然トウゼン社会シャカイ科カとしての基本的キホンテキな知識チシキがなければ空論クウロンに終オわってしまう。多角的タカクテキ多面的タメンテキな知識チシキを伝ツタえたうえで、自分ジブンの考カンガえをまとめることや他ホカの人ヒトにわかりやすく伝ツタえることに力チカラを入イれる。

資料シリョウ活用カツヨウの力チカラをつけるためにも、教科書キョウカショや資料シリョウ集シュウにある地図チズや統計トウケイ、図表ズヒョウなどからわかることを生徒各自に考察コウサツさせていく指導シドウを、これからも積極的セッキョクテキにとりいれて行オコナっていく。

ノートをたくさん書カきとっていくことでノートの情報ジョウホウ量リョウが多オオくなり、それが定期テイキ考査コウサの学習ガクシュウにつながっていく。そのためにも特トクに重要ジュウヨウな話ハナシは繰クり返カエしたり、ひときわ大オオきな声コエで話ハナすなど工夫クフウを続ツヅけていく。

まとめ

授業ジュギョウの終オわりにもう一度イチド、本ホン時ジの学習ガクシュウ事項ジコウをおさらいし、確認カクニンすることで、あいまいな理解リカイだったことを自覚ジカクして補オギナったり、知識チシキの定着テイチャクと確認カクニンができる。授業ジュギョウの展開上テンカイジョウ、まとめの時間ジカンがうまくとれないこともあるが、極力キョクリョク時間ジカンを生ウみ出ダして取トり組クんでいきたい。

関心カンシン意欲イヨクの根本コンポンには、もっと知シりたいという知的チテキ好奇心コウキシンの強ツヨさがある。上記ジョウキのような基礎的キソテキな力チカラの定着テイチャクとともに、社会シャカイ科カに力チカラのある生徒セイトが満足マンゾクできるような高度コウドな知識チシキ情報ジョウホウにもどんどん触フれていくことが大切タイセツである。

いま「考カンガえる力チカラ」が重視ジュウシされている。社会シャカイ科カとしてもこの観点カンテンは最重要サイジュウヨウ点テンであると考カンガえる。基本的な知識チシキ理解リカイに力チカラを入イれながら進ススめながらも、他タの人ヒトの意見イケンを評価ヒョウカし、自分ジブンの視野シヤを広ヒロげて考察コウサツすることを目指メザす。

長ナガい休ヤスみ中チュウに必カナラずレポートを作成サクセイさせている。生徒セイト各自カクジが自分ジブンのペースで、資料シリョウを収集シュウシュウして構成コウセイを決キめ、わかりやすく表現ヒョウゲンに工夫クフウをしながらまとめあげていく。この経験ケイケンはとても大オオきいので、今後コンゴも継続ケイゾクしていく。

社会シャカイ科カはどうしても必死ヒッシに暗記アンキしなければならないことが多オオい。自分ジブンが作ツクったノートの情報ジョウホウをもとに、テスト前マエに十分ジュウブン時間ジカンを割サいてしっかり覚オボえる習慣シュウカンを早ハヤく生徒セイト個々ココに定着テイチャクさせていきたい。