平成22年度授業改善推進プラン（一単位時間の配慮点）

杉並スギナミ区立クリツ和泉イズミ中チュウ学校ガッコウ教科キョウカ名メイ：理リ科カ

指導シドウ技術ギジュツ

観点カンテン別ベツの授業ジュギョウ改善カイゼンの視点シテン

教師キョウシの指導シドウ （授業ジュギョウ規律キリツ・指導シドウ技術ギジュツ・発問ハツモン・板書バンショ・個別コベツ指導シドウ・ノート指導シドウ等トウ）

関心カンシン・意欲イヨク・態度タイドを向上コウジョウさせるための手テだて

表現ヒョウゲンの能力ノウリョクを向上コウジョウさせるための手テだて

理解リカイの能力ノウリョクを向上コウジョウさせるための手テだて

知識チシキ・理解リカイを向上コウジョウさせるための手テだて

導入ドウニュウ

【授業ジュギョウ規律キリツ】チャイム着席チャクセキを心ココロがける。授業ジュギョウ道具ドウグを点検テンケンし、ノート等トウは代カわりの物モノを用意ヨウイさせる。教科書キョウカショについては貸出カシダシしも行オコナう。 【動機ドウキ付ツけ】最新サイシンのニュースに気キを配クバり発信ハッシンして、意外イガイなところにも科学カガクが関係カンケイしていることを気付キヅかせ、本ホン時ジの授業ジュギョウにつなげていく。さらに前回ゼンカイの授業ジュギョウの復習フクシュウを行オコナい、前回ゼンカイからのつながりをはっきりさせていく。

・最新サイシンのニュースに科学カガクが関係カンケイしているか。また、どんな点テンで関係カンケイしているのかなど身近ミジカな生活セイカツの中ナカで関心カンシンを高タカめる。

・前回ゼンカイの授業ジュギョウで学習ガクシュウしたことを復習フクシュウし、基本的キホンテキな用語ヨウゴの意味イミを的確テキカクにとらえさせる。

・新聞シンブン等トウから科学的カガクテキな記事キジを見ミつけ、発表ハッピョウさせるなど、身近ミジカなところの科学カガクに気付キヅかせる。

科学的カガクテキな用語ヨウゴの小ショウテストを実施ジッシし、理解リカイ・定着テイチャクを図ハカる。

展開テンカイ

【授業ジュギョウ規律キリツ】授業ジュギョウに集中シュウチュウさせることは当然トウゼンであるが、この事象ジショウがどうして起オこったのか。また、このあとどう変化ヘンカしていくのかなど、自分ジブンの考カンガえをまとめさせる。その考カンガえは違チガっていることが多々タタ出デてくるが、自分ジブンの今イマまでの経験ケイケンのなかから考カンガえまとめたことを評価ヒョウカしていく。 【ノート指導シドウ】板バン書ショ事項ジコウを精選セイセンし、要点ヨウテンだけできるだけ少スクない板バン書ショにして、自分ジブンの考カンガえ（仮説カセツ）を書カかせるようにする。また、それに対タイする自己ジコ評価ヒョウカをくわえさせていく。

・各自カクジの考カンガえの独自性ドクジセイを評価ヒョウカする。

・実験ジッケンについては、レポートを作成サクセイさせる。実験ジッケンの方法ホウホウのところで、実験ジッケン図ズの記入キニュウ、実験ジッケン予想ヨソウ、考察コウサツなどの記入キニュウさせる。

・単元タンゲンごとのワークシートを記入キニュウさせることや問題モンダイ演習エンシュウの反復ハンプク練習レンシュウを行オコナう。

・放課後ホウカゴの「学習ガクシュウ教室キョウシツ」や定期テイキテスト前マエの「弱点ジャクテン克服コクフク教室キョウシツ」の充実ジュウジツを図ハカる。

まとめ

【授業ジュギョウ構成コウセイ】本ホン時ジの授業ジュギョウを板バン書ショ(ノート）で確認カクニンし、次ツギの授業ジュギョウに向ムけて予告ヨコクと家庭カテイ学習ガクシュウの指示シジをする。

・本ホン時ジの授業ジュギョウ内容ナイヨウを振フり返カエらせることにより、新アタラしい内容ナイヨウを再度サイド確認カクニンさせ、理解リカイした喜ヨロコびを感カンじさせる。

・教科書キョウカショの文章ブンショウで科学的カガクテキな用語ヨウゴの意味イミの再確認サイカクニンをさせる。

・科学的カガクテキな用語ヨウゴの意味イミを自分ジブンで説明セツメイできるか、言葉コトバに発ハッしてみる。

・実験ジッケンレポートや問題モンダイ演習エンシュウを何度ナンドも確認カクニンしながら、本ホン時ジの学習ガクシュウ内容ナイヨウを位置イチづける。