運動会大成功(5/20)
5月20日土曜日、雲一つ無い天気の中、「全力で戦い団結し、一人一人の汗と涙の輝く最高の運動会にしよう。」というスローガンを掲げ、小学部第2回運動会が実施されました。
私にとっては、本学園での初めての小学部運動会でしたが、「素晴らしい」「感動的な」運動会でした。
小学校でも中学校でも運動会は最大の体育的行事であることから、その学校の日頃の学習指導・生活指導の状況や教員の指導力・結束力等がよく分かる機会でもあります。
その意味でも、本学園の日頃の教育の成果を保護者、地域の方、ご来賓にお見せできたのではないかと思います。
具体的には、
① 実行委員長の 森田 太朗 君の閉会式の挨拶が素晴らしく感動的であった。涙が出そうだった。
② 5、6年生の「組体操」の完成度が高かった。高いタワー等が無くても人を感動させられる事を証明した。また、各係の活動にも全力で取り組んでおり、運動会を自分たちで作り上げるという意識の高さがうかがえた。
③ 1年生「スマイル」、2年生「よさこい☆IZUMI☆」、3年生「和泉花笠音頭」4年生「Peace of the world」全表現の完成度が高く、その学年のレベルを超えたものであった。驚きだった。
④ 個人競技において、全員が最後まで全力疾走でゴールを駆け抜けた。真剣だった。
⑤ 応援団長、応援団を中心として、皆が心を込めて精一杯の声援を送ってくれていた。
⑥ 5組仲よし学級の児童も、それぞれの学年に入って皆と一緒に力いっぱい頑張った。
⑦ 2020年に東京で開催されるオリンピック・パラリンピックを強く意識した内容であった。(日本の伝統文化を意識したり、世界平和を意識したりしていた。)
⑧ 中学部の生徒がボランティアとして一生懸命、会場準備や教員のお手伝いしてくれ、小学部の運動会を支えてくれた。また、多くの中学部の生徒が応援してくれた。小中一貫教育校の良さを発揮できた。
⑨ 気温が30度近くまで上がったにも関わらず、体調を崩して保健室で寝込む児童がいなかった。
先生方は、もっともっと素晴らしい所を見つけていると思いますので、次の機会に紹介したいと思います。