弓ヶ浜移動教室での6学年児童の成長(6/28~30)

6月28日(水曜日)から30日までの2泊3日、小学部第6学年の児童(仲よし学級含む)と弓ヶ浜移動教室に行ってきました。

天気予報では、3日間とも伊豆南部は「雨」の予報でしたが、1日目の下田海中水族館と3日目の伊豆シャボテン公園で少し傘を差さなければなりませんでしたが、それ以外の行程においては、雨は降らず、楽しく学びの多い体験学習を計画通り実施することができました。

3日間、共に児童たちと体験学習や宿舎生活を過ごす中、一番、感じた事は「児童は様々な経験を経て成長していく。」ということでした。1日目と3日目の表情、行動を比べてみると驚く程、しっかりした「お兄さん、お姉さん」の表情等に変っていました。

正直、先生や磯観察の講師(地元の漁師をされている大野さん)に厳しくご指導されることもありました。特に、大野さんには、大野さんから「磯の生き物」「観察の仕方」等についてのお話をお聞きする時間に、ある班が遅れてしまった際に「時間をしっかり守る」という事が将来、職業等に就くにあたって大変、重要であること等をご指導いただきました。そして、ご自身が話される時間を児童が遅れた分、短縮し、計画通りの時間に宿舎を出発しました。

磯観察が終わる頃、あっという間に観察場所に潮が満ちて来たり、小雨が降って来たりしました。その時、この事を全て「お見通し」の漁師の大野さんは、児童たちの安全や観察時間等を心配して、時間通りに出発されたのだと理解しました。

大野さんには、磯観察を児童が行っている間、児童の安全に気を配りつつ、一人一人の質問等に丁寧に答えていただきました。そして、大野さんは磯観察が終わる頃にはすっかり全児童の人気者になっていました。

翌日、バスの出発の際には、忙しい中(当日深夜、4年ぶりにウミガメが弓ヶ浜に産卵し、その対応があったようです。)、お見送りに来てくださいました。「大野さんありがとう。さようなら。」という児童たちのお別れの声に宿舎玄関が包まれました。大野さんとの出会いもきっと児童たちの成長に繋がっているに違いありません。

勿論、「豊かな自然の中での様々な体験」「友達との共同生活」「係等の責任を主体的に果たす経験」「教員や地元の方々からの温かな励まし」等も児童を成長させてくれた大きな要因です。

今後、第6学年児童の学園での様々な学習等を通した成長を心から楽しみにしています。

 

追伸

2日目午前に児童が製作した貝殻等を散りばめた「フォトフレーム」のセンスの良さに感動しました。あまりに素敵なので、少しの間、学園に展示することにしました。保護者会等で学園にいらした際に、ご覧ください。

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