総合防災訓練に本学園の児童・生徒が参加しました(11/11)

 

11月11日(土曜日)に本学園で実施された平成29年度総合防災訓練に、中学部生徒や引取訓練参加の小学部児童と保護者の方々が参加しました。

杉並区の公立学校は、区内で震度5強以上の揺れを観測した場合、住民や区民以外でも帰宅が困難になった方の避難所「震災救援所」となります。この震災救援所は、情報・救援物資配給など避難・救援の拠点ともなることから、学園には様々な施設・設備がその為に用意されています。今回、大地震発災時にその機能をしっかり果たすことができるようにする為の訓練となります。

当日は、杉並和泉学園震災救援所の所長・杉並区役所に勤める海津さんと、震災救援所運営連絡会会長・和泉第三町会長の濱野さんを中心に、杉並消防署高井戸出張所や杉並区役所の防災課の方々のご協力をいただき訓練が進められました。

そして、杉並区の中学生レスキューである17名の生徒(1名は臨時募集)も係スタッフとして炊き出し訓練や要援護者支援訓練において役割を果たしていました。また、中学部7・8年生の生徒全員が学園に避難者の為、救護活動等の為に用意されている「マンホールトイレ」「炊き出し道具」「チェーンソー」「AED」「消火器」「油圧ジャッキ」「間仕切りパーテーション」などの様々な設備・器具等を実際扱ってみる体験や火事などにより煙が充満した室内を模擬体験する訓練に挑戦しました。

このような体験は、実際に被災した時、自分たちが施設・設備の状況を知りながら少しでも安心して過ごせる知識等を身に付けられるばかりではなく、今回の中学生レスキューの生徒たちのように震災救援所のスタッフとして、乳幼児や小学生、高齢者などを献身的に助けようとする意識を醸成し、一人一人を学園教育目標「社会に役立つ人」に成長させることとなります。

11月13日未明、イラン・イラクの国境付近でマグネチュード7.3の大地震が発生し、400名以上の方の尊い命を失いました。余震は150回以上続いているとのことです。地震はいつ発生するか、現在の科学では予知することはできません。マグネチュード7クラスの首都直下型地震が30年以内に発生する確率は70%ということが政府の中央防災会議より公表されています。

このような大地震が東京都で発生した時、少しでも落ち着いた行動ができるよう、大人も児童・生徒も総合防災訓練のような取組に積極的に参加する必要があります。今回参加した中学部生徒・小学部児童は、良い体験や訓練等ができたと思います。

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