小学部第2学年の児童がタブレットPCを使った学習をしました(2/12・14)

先々週から、先週の金曜日までの2週間、第2学年の児童が国語の授業「あったらいいな、こんなもの」でタブレットパソコン(以下、タブレットPC)を使った学習にチャレンジしました。

この授業は、ドラえもんのポケットから出てくるような未来の便利な道具・機械を考え、イラストや絵に描き、その使い道や性能を友達にわかりやすく説明したり、質問に答えたりする話す・聞く能力を高める学習です。また、タブレットPCに親しむことにより、情報活用能力を育むことも期待される学習活動でした。

この授業で使うイラストや絵は、これまで画用紙等に時間をかけて描いていました。今回、第2学年では、タブレットPCの描画ソフトとプレゼンテーションソフトを使い、画用紙をタブレットPCの画面に変えて行いました。

授業を参観していて、描いた道具の発想にも感心しましたが、第2学年(低学年)の児童が、拡大・縮小やマーキング等の機能をその場で使い分け、プレゼンを行っていることに驚かされました。印象的だったのが、児童たちの表情です。どの児童もタブレットPCを使い説明する様子は、とても得意げに見えました。タブレットPCの準備や片付けも、教師の指示や杉並区の配置しているICT支援員の方の助けを借りながらも、自分自身で行っていました。

勿論、タブレットPCは万能ツールではありません。しかし、「視覚に訴える教材を活用しやすいこと。」「全児童・生徒で情報を共有するなど、これまでの授業では難しかったことを可能にすること」「作図などの時間を短縮できること。」「児童・生徒の学習の成果や記録の振り返りがし易いこと。」「児童・生徒の情報活用能力を効果的に育めること」等のメリットのある教育ツールです。

本学園では、今年度と来年度の2か年を通して、充実したICT環境を生かした指導法等を開発し、全区立小中学校に発信することになっています。また、来月、1月29日土曜日に行われる土曜授業兼「ICT授業公開」においても、全学級で電子黒板、デジタル教科書、書画カメラ、タブレットPC等の何れかを用いた授業や来校者のタブレットPC体験を実施いたします。午後から杉並公会堂で実施される「杉並教育ICTフォーラム」においても、タブレットPCを用いた中学部英語科の実践「オンライン・スピーキング(PCを使った海外の方と個別に行う英会話)」の実践が紹介されます。

「百聞は一見にしかず。」是非、土曜授業やフォーラムにお越しいただき、児童・生徒そして教員がICTを使っている授業をご覧いただいたり、体験をしたりしていただければと思います。

 

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