第8学年10名がオーストラリアの中学生とテレビ会議をしました(12/15)

12月15日金曜日午前8時から、中学部の有志生徒10名がオーストラリアのシドニー市郊外、杉並区交流都市「ウィロビー市」にあるウィロビー・ガールズハイスクール(以下、ガールズハイ)の生徒と初めてテレビ会議システムを使用した国際交流をしました。(ガールズハイと杉並区立中学校との交流は、私自身が5年前に現地に行き開拓したので、感無量でした。)

当日は、同じテレビ会議システムをもつ西宮中学校英語部と本学園第8学年有志生徒、そしてガールズハイの生徒とが、同時にシステムを用いるリアルタイム「三元中継」で行いました。ガールズハイの担当教員の授業時間(シドニーはサマータイムの為、2時間の時差)に合わせて実施した為、朝学活前の実施となりました。

まず、西宮中学校の生徒が英語劇等の発表を行った後、本学園の生徒が9月に実施した鎌倉遠足で学んだこと、日本の文化等について英語によるプレゼンテーションを行いました。本年8月、杉並区派遣生徒として、ガールズハイで学んだ生徒会長の 赤城 蓮 さんが登場すると、ガールズハイの生徒が喜んで手を振るという場面もありました。

ガールズハイの生徒たちは日本の食文化や歴史に興味があるのか、鎌倉で本学園生徒が食べた食事を紹介したり、寺社を紹介したりした時のリアクションがとても良い印象がありました。

私の感想としては、本学園の生徒が実際に自身の体験したことを上手に英作文にまとめていることに、まず驚きました。また、「ハニカミ」ながらも、自分の思いを一生懸命に伝えようとしていたことにも感心しました。(とても照れながら話すのは、やはり日本人の特性でしょうか。中には、原稿なしでスピーチする生徒もおり、その様子は圧巻でした。)

本年度は年一回だけですが、次年度は回数も増やし、双方で生活や文化についての発表を行った後、質疑応答を行うなど「英語によるコミュニケーション」の場面をさらに増やしていければと思っています。

本学園は独自のカリキュラムにより、小学校の低学年から英語学習を計画的に行っています。(国の基準である現行の学習指導要領では、第5・6学年が年間35時間実施することと定められています。本学園では年間、第1学年が17時間、第2学年が18時間、第3・4学年が32時間、第5・6学年は35時間実施しています。)

その成果が中学部で花開き、英語でのコミュニケーションに苦手意識をもたず、積極的に「流暢でなくても」英語で話そうとする生徒に育つことを夢見ています。

新聞の報道によると東京都は全国に先駆けて、平成31年度より都立高校の入学者選抜に話すこと「スピーキング」を導入することを計画しています。そのことを見据えた、小学部からの9年間を通した「英語カリキュラム」についての開発を進めなければならない時期に来ているのかもしれません。いずれにせよ「英語・国際交流の杉並和泉学園」と呼ばれるように頑張りたいと思います。

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