平成30年度始業式が行われました(4/6)

4月6日金曜日、春の柔らかな陽が差し込む中、学園の校庭で平成30年度着任式と始業式を実施しました。本年は小学部712名、中学部207名、計919名の児童・生徒が学園で学ぶことになります。(1年生129名、2年生133名、3年生126名、4年生128名、5年生91名、6年生105名、7年生68名、8年生65名、9年生74名…※5組なかよし学級、5組含む、4月9日時点)

入学式前なので、参列した児童・生徒は小学部2年生から6年生、中学部は8、9年生でしたが、春休みの間、10日ほど見ない間に皆、少しお兄さん、お姉さん、凛々しい先輩の表情に変わっていることに驚かされました。

着任式では、朝礼台の上から、退職されたり他校に異動されたりした先生の名前を発表するととても残念な表情をする児童・生徒がたくさん見られました。また、新しい学級担任の先生を発表すると、小学部の児童からは大きなどよめきが、中学部の生徒からは「そうきたか」というような理性的な反応が見受けられ、少し笑ってしまいました。

小学部は学級担任制(高学年では一部教科担任制)をとるため、学級担任の先生は学園生活の大部分でかかわることになります。その意味で小学部の児童たちは、新しい担任の先生との出会いを楽しみにしていたようです。

中学部でも、教科担任制であるものの、ホームルーム(学活)や行事において、集団をまとめ、一致団結した学級に導く学級担任の存在は大きく、実は中学部生徒も内心「はらはら、どきどき」していたのだと思います。

しかし、小学部の児童とは違い、抑制した行動をとれるのも、新しい仲間や学級担任に配慮した「大人の態度」、杉並和泉学園生徒のクールさなのかもしれません。実際、私が中学校の学級担任であった時は、担任に私の名前が発表されると、悲しいのか嬉しいのか分からない「絶叫」が顧問をしていたサッカー部の生徒中心に校庭に響いたものです。

特に小学部6年生や中学部9年生の学級担任は、それぞれの学部、最後の学年の学級担任の先生であり、様々な行事や進路の取組を進める中で強い「心の結びつき・絆」が生まれていきます。色々と成功体験や失敗体験を重ねつつ、思い出に残る学級にしてもらいたいものです。

その後で行われた始業式では、式辞の中で、20人の町工場で宇宙ロケット等を製作している植松電機 代表取締役、植松 努さんの書いた「どうせ無理と思っている君へ」という本に書かれている「失敗すれば新しいことがわかるのに。失敗から工夫すれば、もっといいことが分かるのに。失敗を繰り返してやがて成功すれば、自信が持てるのに。」という言葉を用いて、「どうせ、無理」という心に乱されず、1年間、自らの成長の為に何事にも勇気をもって挑戦してもらいたいという内容の話を小学部、中学部の児童・生徒にお話ししました。長い式であったにも関わらず、2年生がとても頑張って聞いていたことに驚かされました。また、それぞれの学部の最高学年である6年生、9年生の落ち着きには感心しました。下級生のお手本にならなければならないという自覚を強く感じました。

さあ、平成30年度がスタートします。それぞれの児童・生徒にとって、夢や目標の実現に向けて頑張れる・成長できる1年、学園に来ることが毎日楽しい1年であってもらいたいと思います。

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