起震車での「震度7」の体験から学ぶ(9/22)

9月22日土曜日、震災救援所設置訓練が実施されました。当日は天気が不安定であった為、大アリーナ中心の訓練となりました。

和泉地区の町会の方々を中心に、杉並消防署や杉並区役所の方々、本学園PTAの皆さんなどのお力添えにより、地域に住む方々、本学園児童・生徒とその保護者が、大地震発生時に遭遇する様々な危機等や救援所でしなければならない事等を学びました。また、杉並区から任じられた「※中学生レスキュー隊」の生徒たちは、今回の訓練のスタッフとなり活躍してくれました。

和泉第三町会、和泉西町会、杉並消防署、杉並区防災課等が実施した様々なアクティビティーの中で、参加者に大きなインパクトを与えたのは、起震車「なみすけ号」での「震度7」の体験だったようです。

本学園の教員も、起震車で「震度7」の体験をしましたが、その揺れの凄まじさに驚き、改めて地震発生時にしなければならない机の下への「危険回避行動」等の重要性について再確認をしていました。職員室に戻ってきたある教員は、職員室に掛けられている額縁や棚の上等が安全であるか確認した後、自分の管理する教室の確認に行きました。

今回の訓練は、9月6日に最大震度7の揺れのあった「北海道胆振東部地震」が発生し、41名もの方が亡くなられている事から、これまで以上に主催者、参加者ともに切実感をもって訓練等を進めていました。

昨年9月、東京大学地震研究所などの研究チームがマグネチュード7級の首都圏直下の起きる確率を「30年以内に70%」と発表しました。その確率の信頼性については、賛否があるようですが、いずれにしても巨大地震への備え等を学園でも家庭でも進めなければなりません。

今回、起震車体験をした方は、しなかった方に比べ、危機意識が高まっていることは間違いありません。体験された方々には、ぜひ、「震度7」の怖さを他の家庭など周囲に伝えていただきたいと思います。

※ 中学生レスキュー隊…平成17年度に杉並区が始めた中学生の防災意識や地域貢献意識の向上を図ることを目的として編成された中学生有志のチーム。年数回実施される訓練(AEDによる救命。怪我人の搬送、ポンプ防災活動等)に参加し、地域防災活動の一端を担う準備をします。

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