校内研究のページ


☆研究主題

 「荻小大好き 未来につなごう 私たちの環境」

〜 感じ・考え・知り、行動する子供を育てる環境教育へ 〜

「まるごとエコスクール」として移転・新築された本校は、「環境共生型学校」であり、学校の施設・設備を教材とした環境に関する教育活動を行い、その実践を他校や家庭、地域に広めることが使命となっています。

 昨年度の校内研究では、自分の学校を大切にする気持ちや自然環境への関心が高まり、環境問題が身近なものになり、探求学習へとつながりました。授業実践開発重視の研究に留まっていたものを、本年度は、全教科・領域との関連を明確にし、子供が将来の行動にどのように結びつけていけるのか、「しっている(知識)」を「している(実践力・行動力)」につなげていくことを課題として、研究に取り組んでいます。

☆研究教科・領域

 生活科、図画工作科、総合的な学習の時間

☆年間計画

実施日    

主な内容

4月18日(月)

・今年度の研究の方向性を確認

5月11日(水) 

・講演「環境教育の基礎理解」

 講師/建築学会 村上美奈子 先生

6月23日(木)

・第3学年研究授業 総合的な学習の時間
             「人間温度計になろう 夏の陣」

・講演「住環境教育の意義 排泄・トイレから環境を考える」

 講師/東海大学准教授 高橋達 先生

6月30日(木)

・第5学年研究授業 総合的な学習の時間「荻小エコプラン」

・講演「快適な光・熱環境の条件と省エネルギー」

 講師/首都大学東京 都市環境学部建築都市コース教授 
                    須永修通 先生

9月28日(水)

・第2学年研究授業 生活科「自然となかよし
                −ザリガニを飼ってみよう−」

・講演「飼育活動をする児童の気付きや学びを促進する
                       教師や保護者のかかわり方」

 講師/西東京市立碧山小学校校長 諸岡浩 先生
11月17日(木)

・第3学年研究授業 図画工作科
     「ひみつのすみか ビーンくんのすみか」

 ・講演「自分でできるエコな生活術」

  講師/東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 
                   准教授   古賀誉章 先生

11月30日(水)

・第6学年実践発表「木のパワーを探ろう」

・講演「エコスクール」

 講師/東洋大学 花岡崇一 先生

12月14日(水)

・第1学年実践発表「自然となかよし 」

・第4学年実践発表「ウォームボックス」

・講演「学校での電力消費量について」

 講師/千葉工業大学准教授 望月悦子 先生

 2月 1日(水)

・今年度のまとめ

 2月22日(水)

・今年度のまとめ


☆研究授業の様子

          
         自然となかよし − ザリガニを飼ってみよう −

     日  時   平成23年9月28日(水)5校時   授業学級 2年3組

  <目標>

 ・ザリガニの飼育に関心をもち、生き物の住みやすい環境を考えることができる。
 ・ザリガニのお世話を通して気づいたことを表現できる。

 ☆授業の流れ
 今までザリガニのお世話をしてきて気づいたことを、グループごとに発表しました。
(1)まず、「発表する人」「聞く人」のめあてを確認しました。
(2)全8グループが、順に発表しました。発表の内容は……
 ・性別や名前
 ・特徴(動き、性格、変化など)
 ・今までどのようなお世話をしてきたのか
 ・お世話をして気がついたこと
 ・お世話する時に工夫していること 

   
 発表の様子
8グループの発表を聞いて、感想や
今後のお世話に生かしたいことをまとめました。
   
 子供たちが発表に使ったポスターや紙芝居
 
 
                           
                          荻小 エコプラン

          日  時   平成23年6月30日(木)5校時   授業学級   5年1組

          <目標>
              ・風を通すには入口と出口が必要であることに、実験を通して気付く。 
              ・風が通ることで涼しくなることを体感し、進んで窓や戸を開けようとする意識をもつ。

   
 1.まず、今までの活動をふり返り、今日の課題を
確認しました。

今までは、校舎の周りの風の流れを調べてきました。

今日の課題:風の通り道を調べよう。

2.風の通り道を調べるために、窓や戸の開け方を考え、次の3通りに決めました。
  @窓と窓  A窓と戸  B戸と戸
   
 3.実験に入る前に、風の通り道を予想しました。 4.空き教室を使って、風の通り方を調べました。
  5. 最後に、実験結果から分かったことをまとめました。

 風の入口と出口は隣り合っていないほうが、
風がよく通ることを確認しました。
 
   
   
 6.今までの学習では、こんな自作の実験器具を使ってきました。
 
     
              「人間温度計になろう 夏の陣」


          日  時   平成23年6月23日(木)5校時   授業学級   3年3組

          <目 標>
               ・熱さ、冷たさがなぜ違うのか、タッチした部位の特徴に気づく。
               ・日かげと日向の温度が違うことに気づく

   
1.まず、今までに学習してきたことを、ふりかえり
ました。
2. 今日の課題を確認しました。
今日の課題:なぜ、あついところと、つめたい
ところがあるのだろうか。
   
 3.今日の学習の流れを確認しました。 4.ベランダやプール、小校庭で熱かったところ・
冷たかったところを思い出し、写真に色シール
貼りました。
  ☆材質の違いによる「温まりやすさ」や
「冷めやすさ」を生かして、荻窪小学校では
どんな施設の工夫がされているのか、次の時間に
調べます。
 
5.シールを貼った写真を見て、気がついたことを
出し合いました。日当たりや、施設の材質の違いに
ついて、意見が出ました。
 
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ひみつのすみか 〜ビーンくんのための家づくり〜

       日時 平成23年11月17日(木)5校時   授業学級  3年1組
 <目標>

 ・身近な自然に関心をもち、自然の素材のよさを体全体で感じることができる。

 ・素材のもち味を生かして、自然にとけこんでいるすみかを工夫して作ることができる。

<授業の流れ>

 紙芝居『ビーンくん物語』に出てくるビーンくんの気持ちを考えて、ビーンくんのすみかを作りました。

(1)ビーンくんの気持ちを確認しました。

○緑に囲まれた暮らしがしたいな。

○安心して暮らしたいな。

○気持ちよく生活したいな。

(2)すみかの屋根の部分や壁面の部分の見本を見て、すみかの作り方を確認しました。 

(3)材料と道具の使い方の確認をする。 (4)イメージ図をもとにすみかを作る。  (5)まとめと片付け

 
   
   
   
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