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1 教育目標
学習指導要領及び東京都教育委員会、杉並区教育委員会の教育目標、杉並区教育ビジョン
2012に基づき、地域や 学校、児童の実態等を考慮し、本校の教育目標を次のように
定めます。
子どもたちの知的好奇心や豊かな感性、思いやりをはぐくみ、心身ともに調和の取れた
成長を願い、次の教育目標を設定する。
○深く考える子ども ○美しい心の子ども ○たくましく生きる子ども
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本校教育目標にある「めざす児童像」としての
○ 深く考える子ども
各学年とも学習指導要領に示された基礎的・基本的な学習内容の確実な習得を図り、それを活用する力、教科横断型の荻窪小学校環境学習カリキュラム等を通して探究する力、自ら問題解決を図っていく力をもった児童を育成します。
○ 美しい心の子ども
物事の善悪を見極め、人を思いやり、豊かな感性を磨く教育を推進します。また、人と人とを結ぶ大切な関わりの第一歩である時と状況を踏まえた適切な挨拶ができる児童を家庭と連携して育成します。
○ たくましく生きる子ども
たくましく生きるために健康を保持・増進する姿勢・態度と体力を意図的、計画的に学校全体で組織的に身に付ける取り組みをしていきます。また、昨年度に引き続き、教科学習、日常の教育活動の中で自己効力感、自己肯定感を高め、望ましい勤労観・職業観のもとに将来一人一人が自己実現できる能力の素地を培います。
2 目標達成するための基本方針
−児童のわかる、できる、問題解決する喜びが、自信につながる学びを提供する学校を創る―
平成24年度は、平成23年度に引き続き、学習面でも、生活面でも子どもたちに「わかること」「できること」「問題解決すること」の喜びを体得させ、児童が自分に自信をもち、自己効力感、自己肯定感を高めていくことを重点にして、「児童のわかる、できる、問題解決する喜びが、自信につながる学びを提供する学校を創る」ことを目標にしたいと思います。全体的には荻窪小学校の子どもは穏和で生活態度もよく、知識に対する興味・関心もあります。一方、杉並区の実施する学力等調査の結果、教科では習熟の程度や状況が多様です。児童の自己肯定感は昨年度の取り組みで杉並区の平均よりも高い数値が出ていますが、発達段階的には決して高い数値ではありません。昨年度に引き続き、児童の自己肯定感・自己効力感を高める働きかけを意図的・計画的に行っていきましょう。荻窪小学校の児童のよさは大切にしながら、基礎的・基本的学習内容の習得の徹底に特に力を入れ、習得した児童、習熟の程度、状況の高い児童には、習得した学習内容を活用する力、問題解決に向かって探求していく力、思考力・判断力・表現力を育てていきたいと思います。
そのためには、@ 基礎的・基本的な学習内容を確実に定着させるための個に応じた指導・支援を授業の中で展開すること、A 考える場面が多く見られる学習活動の工夫を目指して日常の授業の質を上げること、B 様々な課題や問題を考えながら解決していく過程を大切にすること、C 保護者、地域の願いを共感的に聞き取るとともに、積極的な情報発信をして理解を得ることが大切です。具体的には、学校における「児童のわかる、できる、問題解決する喜びが、自信につながる学び」を様々な場面で見える形で推進していきたいと思います。
3 指導の重点
@ 荻窪小学校の特色ある教育の一つとして、平成22年度に作成したまるごとエコスクールの施設・設備・自然環境等を生かした「教科横断型の環境学習カリキュラム」に基づき、各学年・専科が2単元計画して実施します。その際、児童が「地球規模で今日の環境問題をとらえ、身近な環境を保護する姿勢・態度」、「ものを大切にする気持ち、姿勢、態度」と環境学習を実践するなかで児童の「思考力・判断力・表現力」を身に付けるために、どのような教育活動にしていくのか、「地球規模で今日の環境問題をとらえ、身近な環境を保護する姿勢・態度」、「ものを大切にする気持ち、姿勢、態度」「思考力・判断力・表現力」がどのようについたのかを把握できる計画・実施・評価ができるようにしていきます。
また、荻窪小学校の特色ある教育としての「環境学習」の水平展開を図ることが本校の使命でもあります。各学年、専科で実施する環境学習の実践を、全杉並区の学校、保護者、地域の住民に公開していきます。
A 校内研究を充実し、児童のわかる、できる、問題解決する喜びが、自信につながる学びとして成立し、それが児童の自己効力感、自己肯定感を高めることにつなげるためこと、また中学校以降の学習に円滑に接続できるよう、系統性と連続性を明確にした指導内容・指導方法等を創意・工夫していきます。
B 児童が自発的、自主的な学習活動を通して、道徳的な価値に気付いたり、人間と しての在り方・生き方を考えたりするよう進路指導・キャリア教育を推進・充実していきましょう。全学年で、児童に望ましい勤労観・職業観を育成する題材や単元を計画的に指導していきます。
C 地域、環境、食育、福祉、国際理解等の視点から単元開発を進め、校外の人々の協力や他の地域との交流により、多くの人とかかわる豊かな体験活動を推進・充実していきます。
D 毎学期に読書週間を設け、保護者・地域の人々の協力を得て全校的に読書活動を 行い、児童の言語能力を向上させるとともに豊かな情操をはぐくんでまいります。
E 児童の体力の向上のために、平成24年度 荻窪小学校体力向上推進プランに基づき、全校あげて年間通して意図的・計画的に縄跳び(短縄跳び・長縄跳び)、持久走を推進します。また食育に関する指導を強化します。
F 国語科では、自分の考えを豊かに表現できるように、特に話すこと、聞くことの指導の充実に努めるとともに、「言葉の教育」を各学年、毎月2単位時間相当実施していきます。
G 算数科の少人数指導では、「どの児童も学力を伸ばし、学びをあきらめない、あきらめさせない、わかる、できる、問題解決する喜びが、自信につながる学び」となる授業にするため、習熟の程度・状況・方法に応じた学習集団での指導を基本として実施します。その際、算数大好き「計算なび」「道しるべ」を積極的に取り入れていきます。また中学校以降の学習に円滑に接続できるよう、下学年等での既習事項と上学年で学ぶ学習内容を視野に入れた、系統性と連続性のある指導を行っていきます。
H 漢字や計算などの基礎的・基本的学習は、反復練習し習得させるようにします。
I 社会科では、地域人材を活用したり、地域の素材を生かしたりして、体験、活動、表現なども取り入れた問題解決的な学習をすすめます。
J 高学年の理科では、専科教員による授業を行います。専門的な指導によって、確実な教育効果を上げられるようにします。
K 外国語活動(英語)に関する指導を、外国語活動サポーターやALTに依存することなく、担任がイニシアチブを発揮した指導計画を立て、外国語活動サポーターやALTを有効に生かして実施します。
L 情報活用能力を高めるとともに、ネチケットや個人情報の保護、著作権などの情報モラル教育を推進します。
M 学校支援本部を事務局とした保護者等荻窪小学校サポート隊による支援を積極的に活用し、児童一人一人に安全安心な教育環境や、「深まる学び」「広がる学び」「豊かな学び」が提供できるよう計画・実施します。
荻窪小学校経営計画<全体構想図>

※ 背景の画像は、平成20年度まで子どもたちが通った旧校舎です。
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