四宮小図書館

四宮小図書館へようこそ

四宮小学校の図書館には、1万7千冊の蔵書があります。
四宮小学校の図書館では、図書司書や図書委員、図書ボランティア、柿木図書館などと連携をとりながら、より充実した読書活動、より充実した調べ学習ができる図書館を目指しています。

館内図

図書館を活用してもらうための工夫

★学校司書ってなあに?

学校図書館を、読書に親しむ・調べ学習に役立つ・くつろぎの場として機能するように整えたり、
手助けしたりする仕事です。

*学校の子どもたちや先生方の読書のお手伝いや、調べ学習のお手伝いをします。
*本を購入したり、区の図書館から必要な本を借りてそろえておいて使えるように用意します。
*ふだんから、本を分類整理して管理します。*本を探すときのお手伝いもします。
*図書館を整え、読書したり、調べたり、落ち着いて過ごしたりできるような雰囲気作りをします。
*図書館をより利用してもらえるように工夫します。
*蔵書構成を考えて、選書しています。

★学校図書館ってどんなところ?

1.本に親しむ

2.調べる

3.くつろぎの場

1.本に親しむ・・・・・・読書の場としての図書館

蔵書数は平成26年12月1日現在約17800冊あります。
本は、図書館内で読むこともできますし、借りていくこともできます。

<開館日・開館時間>

○休み時間の開館は、
朝   8:15~8:25
中休み 10:25~10:40
昼休み 13:20~13:35(火・木・金)
    13:05~13:15(月・水)
放課後 下校時間の5分前まで
(時程や行事などの都合で変わることがあります。)

○長い休みのうち「夏休み」のみ、開館日あり。
これまでは、7月後半に5日、8月後半に5日開館。
午前中(9:30~12:00)のみ開館。

○図書の時間は、
国語の時間の中から、1クラス週に1時間使うように配当されています。
行事などで、なくなったり変更になったりすることはありますが、
学校司書による本の紹介や読み聞かせなどもあり、
本に親しみ読書する時間になっています。

◎図書カード
各学年(1年黄色・2年ピンク・3年青色・4年オレンジ・5年若草色・
6年クリーム色・クローバー紫色)色をかえてあります。
一人に1枚ずつ、年度初めに図書カードを配ります。
図書カードはそれぞれが読んだ本や作者名を記録しておくものです。

今年度は、自分のめあてをもって本を読もうということで、

1・2年生とクローバーは冊数で、
1年 100冊、2年 100冊、クローバー 100冊
3・4・5・6年生はページ数で、
3年 8000ページ、4年 9000ページ、5年 10000ページ、6年 10000ページ
目標を決めて読んでいくことになりました。
図書カード裏表紙には、読んでおきたい本のリストも印刷されています。

読んでおきたい本は、低学年(1・2年)・中学年(3・4年)・高学年(5,6年それぞれに50冊ずつ選んであり、50冊全部読み終えた人は、学校司書に申し出ると図書館に名前が貼りだされ、「もう一冊借りられる権」をもらえます。

★ふだんの貸出は、
 一人2冊まで、期間は1週間
 予約が入っていなければ、同じ本をもう一度借りることもできます。
★長い休みの前には、貸出冊数が増えます。
 1~3年生は、一人10冊まで
 4~6年生は、一人 5冊まで
 返却期限は、始業式から1週間目の金曜日までの間。最終返却日は、
 始業式から1週間目の金曜日。

2.調べる・・・・・・調べ学習に使う

四宮小学校の図書館には、調べ学習用の本がたくさん用意してあります。
図書の時間にも、教科書の内容に沿った本の紹介をしています。教科書の内容に関連する
物語や科学の本も紹介しています。

各学年から依頼された「テーマ」で学校司書が集めた本を、貸出すことのほうが多くなっています。
この場合、区の公共図書館からも借りてきて、あわせて、提供しています。

パソコンルームが図書館の隣にありますから、行ったり来たりして調べるのもいいと思います。
本で調べることの手順をよく知っていると、パソコンで調べる時、キーワード選択が上手になるし、
結局は、調べるのも早く正確になります。小学生のうちからパソコンに慣れておくのは、
もちろん大事ですが、調べる手順を身につけると同時に、調べながら「考える」ことが、大事です。
調べてみて、次はどうしようかと考える、なるほどそうか、じゃあ次はこういうやり方はどうだろう、
と調べた結果をよく考えて次に進むことが大事だと思います。
ただ出ていたことを写すだけでは、調べたものが生きてきません。
考えてまとめて初めて、なるほどとわかるのではないでしょうか。

3.くつろぎの広場・・・・・・居場所となる 

離れにあるにもかかわらず、子どもたちでにぎわっています。
お天気の悪い日は、特に込み合います。
落ち着くけれど、あたたかい雰囲気になるように、図書館内の色を、
なるべく木目とグリーンに統一するようにしています。カーテンはグリーンでイス・テーブル本棚は木目。
観葉植物は、先生方が寄付してくださいました。作り物の木も先生が作ってくださいました。

ぬいぐるみは、保護者の方々や先生方から頂いたものです。
授業の時に使うテーブルとイスのほかに、ちょっと座って本を読めるイスを、あちこちに置いています。
大きな厚みのある正方形のマットを4つくっつけてソファーのように座ったり寝転んだりできるスペースを
作っています。図書ボランティアさんがカバーを作ってくださっており、休み時間になると、
マットの上でくつろぎながら本を読む子どもたちでにぎわっています。

今月のおすすめの本

今月の本

毎年、図書館前の廊下の掲示板に、国連の国際年を示し、関係のある本を並べています。
2015年は、「国際土壌年」「光および光技術の国際年」だそうです。
関係のある本を紹介してみようと思います。

「国際土壌年」  土壌・・・土のこと
健全な土は、命を育みます。
農業を営むもとになります。
土は有機炭素を吸収貯蔵し気候変動をゆるやかにする働きをします。
水の貯蔵と分配のやくわりをします。
土壌の汚染・土壌の劣化が、世界中で問題になっています。
土壌の再生と持続可能な土壌管理が大切な課題となっています。
健全な土壌は、健全な生活を送るための、大切な資源です。
つまり、いつまでもいつまでも、いきものが元気にすごせる、
いい土をつくっていこう。土を大事にしよう。
ということを世界中によびかける年です。

<低学年>
『おちばのしたをのぞいてみたら・・・』
皆越ようせい 写真・文/ポプラ社/2000年
おちばのしたには、いろいろないきものがいるよ。そっとのぞいてみよう。
きもちわるいなんていわないで。いい土を作ってくれるんだよ。

<中学年>
『ダーウィンのミミズ研究』
新妻昭夫 文/杉田比呂美 絵/福音館書店/2000年
「進化論」で有名なダーウィンは、「ミミズが土をたがやし、いい土を作る」ということに気がつき、
ミミズの研究をしていました。
どのように研究し、どのようなことがわかったのかが、読みやすく書いてあります。

<高学年>
『そだててあそぼう36・37・38・39・40  土の絵本1~5』
日本土壌肥料科学会 編/農文協/2002年
 ○1土とあそぼう ○2土のなかの生きものたち ○3作物をそだてる土 
 ○4土がつくる風景 ○5環境をまもる土
土ってあるのがあたりまえのように思ってませんでしたか?
その土のことを、いろいろな面から見て考える本です。
『土のコレクション』
栗田宏一 著/フレーベル館/2004年

土って、いろいろなものが細かくなったものが混ざり合ってできています。
この本を見ると、あんまりきれいで、うっとりしてしまいます。
土って、不思議ですね。たくさんの色をしているのですね。
その理由も、本の中に説明されています。
「土のコレクション」欲しくなっちゃいますね。
「光および光技術の国際年」
光と光の技術は、医療、エネルギー、情報・コミュニケーション、光ファイバー
農業、鉱業、天文学、建築学、考古学、芸能・文化、そのほかさまざまな技術の進歩にも、役に立っています。
2015年が、光に関係のある過去の様々な研究の記念の年と重なっていることから、
国際年とすることになったのだそうです。

<低学年>
『ふしぎなにじ』かがみのえほん
『きょうのおやつは』かがみのえほん
わたなべちなつ さく/福音館書店/2014年
かがみって、裏にある銀色のところに、光がはねかえってくるから
うつってみえるわけで、光のはたらきなんです。
このほんは、見てるだけで楽しい。きれいなにじが、
いっぱいあちこちにみえたり、おやつのホットケーキがちゃんと
テーブルにむかいあわせに、二人分用意されたり。
よく考えるとふしぎです。
映るところと映らないところをよく考えて作ってあるのです。
何度も見ていると、それがわかって、感心してしまいます。
<中学年>
『光の旅 かげの旅』
アン・ジョナス 作/内海まお 訳/評論社/1984年
光と影の絵。でもよくみると、しかけ絵本なのです。
行って帰って、上下さかさまにも、読んでいける楽しめる本です。
<高学年>
『わたしの ひかり』
モリー・バング 作/さくまゆみこ 訳/評論社/2011年
『いきている ひかり』『海の ひかり』
モリー・バング&ペニー・チザム 作/さくまゆみこ 訳/2012年・2014年
光と生き物とエネルギーの関係を、美しい絵とともに、説明してくれる本です。