子小連携教育・小中一貫教育実践校です。SINCE1925（大正14年）創立90周年

2月17日（火）3・4校時に3年2組、5・6校時に3年1組で、食育の出前授業を行いました。

キューピーのマヨネーズ教室です。

講師の池田先生と吉田先生がいらしてくださいました。

マヨネーズのお話はもちろん、野菜の栄養や、どうやったら野菜をおいしく食べられるかというお話がありました。

「好きな野菜がある人？」の質問には少ししか手が挙がりませんでしたが、「苦手な野菜がある人？」には、ほぼ全員手を挙げていました。

マヨネーズの容器を見せていただきました。

何枚も重なって作られていることに、びっくり！

野菜やマヨネーズについて学ぶ映画も見せていただきました。

途中のクイズでは、正解すると喜んでいました。

そして、いよいよこの授業の目玉であるマヨネーズ作りがスタートです。

まずは、作り方を教えていただきました。

ポイントは、泡だて器を早く回転させること、油は少しずつゆっくりと加えること、そして何より「おいしくなーれ！」と心をこめて作ることだそうです。

待ちに待った実習スタートで、はりきって作りました。

班の人と協力して、一生懸命作っていました。

参観にいらした保護者の方々にもマヨネーズ作りに挑戦していただきました。

作り終わったら、試食タイムです。

きゅうりをマヨネーズに付けて食べました。

自分の作ったものだけでなく、ほかの班が作ったマヨネーズや、工場で作った製品のマヨネーズとも味比べをしました。

自分の班が一番おいしかった人、お友達の班がおいしかった人、工場のマヨネーズがおいしかった人、いろいろいましたが、きゅうりはあっという間に売り切れ、残ったマヨネーズを指に付けてまだまだ食べたい子どもたちでした。

最後には質問をたくさんしました。

マヨネーズの裏ワザレシピも教えていただきました。

子どもたちが持ち帰った資料にのっていますので、ぜひご家庭でも親子で一緒に楽しんでみてください。

お土産もいただいて、大満足な子どもたちでした！

野菜が苦手な子も、今回の授業を通して「食べてみよう！」という意欲がわいたようです。

「マヨネーズをおうちでも作ってみたい！」という子がたくさんいましたので、ぜひ、親子でチャレンジしてみてくださいね！