子小連携教育・小中一貫教育実践校です。SINCE1925（大正14年）創立90周年

11月21日（金）、5校時に6年1組、6校時に6年2組で、食育の授業を行いました。

当日は、小中一貫教育で中学校に登校する日でしたので、授業は高円寺中学校にて行いました。

高円寺中学校栄養士の岩崎先生にもＴ．Ｔでご指導いただきました。

授業内容は、「すごいぞ！かむかむパワー！！」です。

11月の給食目標は、「よくかんで食べましょう！」です。

11月10日から13日は、かみかみ週間で、かみごたえのあるメニューがたくさん登場しました。

そのことを振り返り、「よくかんで食べる」ことについて考えました。

まずはじめに、せんべいとゼリーを食べ比べ、かむ回数の違いを体験しました。

食べられることに大喜びの子どもたち。

かむ回数を数えながら、味わって食べていました。

ゼリーは、かむ回数0回で、丸飲みした子も何人かいました。

せんべいは100回以上かんだ子が多く、150回以上の子も数人、200回以上の子もいました。

軟らかいものと硬いものによるかむ回数の違いを体験できました。

次に、よくかんで食べる効果について、話をしました。

「ひみこのはがい～ぜ」の標語についても、学習しました。

かむ回数が増える食べ物について、考えました。

「硬いもの」「食物繊維の多いもの」「弾力のあるもの」について、それぞれどんな食べ物があるのか、班の友達と相談しながら考えました。

それぞれ、考えた食べ物を発表しました。

たくさんの種類があがりました。

岩崎先生から、かみごたえがある食べ物について話を伺いました。

現代人は、軟らかいものを好む傾向があります。

かみごたえがある食べ物も、積極的に選びたいですね。

最後に、かむ回数が増える食べ方について考え、感想を書きました。

「これからは、しっかりよくかんで食べようと思います。」

「かむ回数が多い食べ物を選んで食べたい。」

などの感想が書かれていました。

一口30回を目標に、よくかんで食べましょう！