2月20日
山本健翔さん、篠原久美子さん、関根信一さん、田中信也さん、鈴木里沙さんによる授業
「放課後の卒業式」稽古6日目

 前回の話し合いで出されたことをもとに、もう一度3つのグループに分かれて練習するという時間をとりました。その後、出入りを中心とした全体での練習をしました。
めあての確認
 始めに、前回の練習で出された意見をもとに、3つのグループに分かれて練習し、その後全体の練習をすることを確認しました。全体の練習では、場面と場面のつなぎ方や移動の仕方を中心に行うため、協力してつなぎの場面も言い場面にしていこうということを言われました。
「演劇授業」(即興劇・朗読劇)その1
早速、分かれての練習に入りました。山本さんから、
「思いやりは人の心に対する想像力という台詞があります。自分だったらどうするか、こんな情況に置かれたらどうするかということを想像してみましょう。そうすれば自然に声は大きくなります。」
と言われ、エレベーターのそれぞれのチームと朗読劇のチームの3つに分かれて練習しました。前回、立ち位置や動きが問題になったので、そのことを考えながらの練習をしました。
 
「演劇授業」(即興劇・朗読劇)その2
前回、立ち位置や動きが問題になったので、そのことを考えながらの練習をしました。互いにアイディアを出し合いながら、練習していました。
「放課後の卒業式」その1
朝の場面では、一人一人の動きを確認しながら練習しました。あちこち散らばっているところから台詞を言うので、篠原さんから台詞の間を開けずに次々に言うように指導されました。
「放課後の卒業式」その2
写真は、兄弟喧嘩を演じているところです。一つの舞台の上で様々な朝の風景を演じるので、兄弟喧嘩をしている人、寝坊する人、トレーニングしている人など、それぞれなりきって演じなければならないので大変です。
「未来の友情」その1
関根さんから、
「間違いをおそれずにやりましょう。」
というお話の後、声出しから始めました。部屋の中で、自分の声が響くと思うところを選んで立ち、順に胸に手を当てて長く声を出すと言うことをしました。
「未来の友情」その2
 図工の時間に子どもたちが作った板を使って練習してみました。この板は、氷の城になったり、牢になったりします。
 いよいよ体育館に集まって、全体練習を始めました。自分の居場所を確認するとともに、誰が机や椅子を片づけてどこに引き上げるか、誰がどこでどのように出てくるかなどを中心に通して練習しました。
 場面と場面のつなぎ部分の練習だったので、途中でかなり省略しながらの通し練習となりました。次の練習は、リハーサルだけなので、最後に様々な先生方から本番に向けてお話をいただきました。まず関根さんから、
「俳優というのは、伝えるのが仕事です。それは、言葉だけで伝えることではありません。言葉だけで伝えるのであれば演じる必要はないし、台本をそのまま配ればいいわけです。皆さんが全員で演じるということは、言葉だけを伝えることではありません。見ている人に何を伝えるのか考えてください。芝居のテーマは皆さんが考えた『友情』です。それをどう伝えるのか、1人じゃできないことをこの仲間でやるわけです。一生懸命やりましょう。」
山本さんからは、
「この間の皆さんの意見のおかげでうまくいきました。人の心になってやることを忘れず、しっかりやりましょう。」
田中さんからは、
「次までに、台本を見て自分がどこで何をするのかチェックしておいてください。分からなかったらそのままにしないで聞いてください。」
鈴木さんからは、
「本番までに、風邪を引かないように体調に気をつけましょう。」
ということを言われました。あと1回の練習ですが、子どもたちの力を信じて見守りたいと思います。