11月22日  「オーディション」

名前を呼ばれたら前に出て演じること、自分の希望する役以外でも名前を呼ばれたら前に出て演じることなど、オーディションの進め方を確認しました。             

上手にできた人が選ばれるのではなく,全体のバランスを大切にして決めること。やっている間は,台本を置いてお客となって観ることを確認しました。
オーディション4     杉浦家族

同じ役を複数人が希望する場合は、人が代わり同じ場面を繰り返し演じました。

オーディション5    友達

第二希望も含めてオーディションを行うため一人の児童が何度も名前を呼ばれ前で演じました。複数人が希望する役と一緒にでる役の児童も度々前に出て演じました。

一回一回演技が終わるたびに拍手がおこりました。
また台詞の途中で使えてしまう子がいると「がんばれ」など励ましの声が聞こえられ、よりよい劇を創り上げていこうとする意欲が感じられました。

今日のオーディションをしてみて、自分の希望する役を見つめ直し、再度第一希望の役名の所に名前の磁石を貼りました。
中には今まで希望していなかった役に新たに希望する児童も見られました。

台本は他の気持ちになって読むことも大切であり、自分の役の理解を深めるために他の役の台詞を読んでみることは有効であることを教えていただきました。
いよいよ次回からは稽古が始まります。