1月19日(金)演劇発表

 1月19日(金)に、杉並区教育委員会教育課題研究指定校の研究発表会が行われました。その中の授業公開の一環として6年生による演劇「光速マシーンに乗って」が発表されました。

オープニング

ハッピーバースディーの曲に乗って、楽しいダンスから劇が始まりました。

チョコがやってきた日

歩の誕生日プレゼントとしてチョコがやってきた場面。チョコレートが好きな変な犬です。

未来世界

光速より速いマシーンを作った杉浦博士と家族・友だちが未来へ来てしまいました。歩とチョコも一緒です。そこで、遺跡泥棒と間違えられて、警備員に捕まりそうになります。

犬たちの隠れ家

警備員に捕まらずにすんだ人たちは、犬たちに助けられました。そこで未来のことについて知ります。第三次世界大戦の後、人間は科学を否定し細々と生きていたのです。

犬たちの身の上話を聞きます。様々な犬が助け合って生きているのです。話していくうちに、犬たちと仲良くなっていきます。

会いたい人に会える鏡

離ればなれになった友だちを心配していた純が、会いたい人に会うことができる鏡を見つけます。それを使って情報を交換し、過去へ帰る方法を捜して、未来の科学者に会いに行くことにします。

未来人の住居

未来人に会いに行き、未来人たちに過去へ戻る方法を尋ねます。そして、遺跡のマシーンがタイムマシーンで、思い出の力で動くことを知ります。

転校の思い出

光速マシーンを動かすためにそれぞれの思い出を話します。亜喜は転校前に友だちと行った山登りについて語ります。

妹の誕生

啓は妹が生まれてたときの思い出を話します。真夜中まで起きていたらおばあちゃんが毛布を掛けてくれました。そして、流れ星とともに妹が生まれました。

チョコと歩の思い出

犬のチョコが最後に歩との思い出を話します。お母さんが病気で入院して、一人で頑張っている歩を励ますチョコ。その時、光速マシーンがチョコの思い出に反応して動き始めます。

現代

突然動き出した光速マシーンに乗って、みんな現代の世界に帰ってきました。けれども、チョコの思い出はマシーンに乗った全員の心の中から消えてしまいました。

現代の世界は空に星が輝いています。未来には青い空も星も見えませんでした。
「毎日が大切な思い出」の歌とともに6年生の演劇の幕が下りました

「毎日が大切な思い出」

朝起きて 友だちと学校へ みんなで囲む 晩ご飯 なんでもない時の つみかさね ささやかな日々の 記憶

家族と笑う 毎日が思い出 友だちと遊ぶ 毎日が思い出 平和に暮らす 毎日が思い出 でれも みんな大切

「毎日が大切な思い出」の曲がこちらをクリックすると聴けます。 


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