7月18日 
テーマを考える 

演劇公演に向けて

今日から2月の演劇公演に向けて動き出します。
子ども達も真剣に、自分達の劇をどうしようか、
考え始めました。

まずはクラスで話し合い、
それを学年でまとめます。

この学校を卒業していくにあたって
下級生にどんなことを伝えたいのか、
どんな思いを残して生きたいと思うのか、
自分達の経験をもとに話し合いが始まりました。


自分が今まで大切だと思ってきたもの
自分が小学校生活でがんばってきたこと・・
話し合いの中で様々出てきました。
多くの演劇人の方々が話し合いに参加し、
子ども達の意見を聞いてくれました。
これまでの演劇の授業に来てくださった方々です。
みなさんこれからの卒業公演にむけ、
手伝ってくださいます。

・山本健翔さん(右)
・鈴木理沙さん(左下)
・関根信一さん(右下)

様々出てきましたが、このようにまとめられました。

・挑戦
・「命」 中心は生命で色々その周りにある大切なもの
・「絆」 友達との絆があるから、一緒だからがんばれる
・笑顔で元気に
・時間を大切に
・今までの自分と明日からの自分
・人間らしい人間


これは、どんな劇をやりたいのか、
話し合って出てきた内容です。

これは、どんな物語、お話、ドラマが
「おもしろい」のだろうかを考えた記録です。
これは、逆にどんな劇、物語、ドラマが
「つまらない」のだろうか考えた記録です。

今日はテーマを一つに絞りません。
これらのことをを考えながら一人一人が夏休みに
お話しの大枠を書いてくる予定です。

「今日ここ出たことを留めておいて、そしてお話を作ってください
 完璧なものでなくてよいです。
 皆さんの作品、アイデアの良いところを材料にして
 私たちが台本を書きます。非常に楽しみです。」

みんなの台本をまとめて、そして一本の台本にしてくれる
関根さんと篠原さんからからの言葉がありました

山本健翔さん
「宿題だ、と思わずに関根さん、篠原さんにお手紙を書くつもり
 で書いて下さい。登場人物のキャラクターだけでもいいです。
 自分達がワクワクすることが観る人もワクワクさせることです。」

鈴木理沙さん
「何が出てくるか、今からもうとても楽しみにしています。
 いい夏休みになるといいですね。」