第12回 卒業公演 
『夢さがし人観光会社』

2月24日(金)

話は「夢」に向かって希望を胸に力いっぱい踊るところから始まります。
 

私の夢は宇宙飛行士になること。
私は保育士・・・将来の夢を語り合い、踊ります。

 

「みんなえらいな。どうして夢を持てるんだろう。
私はだめ。何をやっても無理って思っちゃう。
自信がない・・・。」
 
なんかこうやって話してみると、
将来の夢ってありそうでないのかなぁ・・・。

夢のないみなさん、こんにちは!本日は
お集まりいただきましてありがとうございます。
 
いつのまにか、みんなツアーに参加することになり、
黒板の前に並んで・・・

次々、すいこまれていく・・・。
 

きのう。とつぜん、この動物園から、夢動物が消えて
しまったのです。この国子どもたちの夢をこわす
ことなく、夢動物をさがすことができれば帰れます。
お願いします。みなさんの力を貸してください。
 
夢さがし小学校の遠足。おかしやおみやげは夢500円
までですからね。それでは、夢1時間、自由時間です。
「アイスクリームはいかがですかー。」
「動物園限定がたくさんありまーす。」
「ポップコーンはいかがですか。」
「夢をかなえるお守りありますよ。」
 
「見つけてくれると信じていたよ。
 
 
 
  
 
「夢じいさん、この国の子どもたちの夢を守って、
夢動物もさがしてきたわ。」
「私たちを元の世界に返して!」
 
ありがとう、みんな・・・。
リュウは子どもの夢見る力で飛ぶんだよ・・・。
 


  みんなの感想 
 
 
<6年生>


○本番ではセリフをまちがえたり忘れてしまうことがたくさんありました。その中で私は、友達を信じることのすばらしさを学び、どんな状況でも信じることのすばらしさを学びました。これからたくさんの困難があると思うけど、それでも人を信じがんばっていけたらいいなと思います。また、人を支えられるような大人になりたいです。

○この演劇で仲間を信頼することができました。これからも仲間を信じていきたいです。
くいのない卒業公演ができてよかったです。

○みんなで自然な流れでやっていれば、きん張感もなくなって、リラックスしてできることがわかった。友達のよいところを取り入れてやってみると声もずいぶんよく出てセリフもよく言えたのでとてもよかった。


○最後の演劇は楽しくできた。これから演劇をやることはあまりないと思うが演劇で学んだ「仲間の大切さ」と「協力」を忘れずにこれからの生活を送りたい。

○「少し失敗してしまったところもあるけれど、伝えたいことはちゃんと伝えられたと思う。もう  一生この劇をやることもないし○○(もらった役名)ともお別れなんて悲しいです。

○みんなで力を合わせると、こんなに”素敵”な劇が作れるということを感じた。これからも 一人ではやっていけないたくさんの人の力があってこそ、いろいろなことができるということを篠原さんや関根さんたちから学んだ。卒業公演、ダンスも歌もポーズもとっても楽しかったです!!

○本番はきん張していたけど、二回ともうまくいって後でとてもいい気持ちになりました。きん張することをやった後はとてもいい気持ちになれることが分かりました。本番の時セリフを忘れた人がいたけど台本には書いていないことを言って調子をもどした人がいたので、まねしてみたいと思いました。


○いつもは台詞が言えていた友達でもきん張して止まってしまうことがあったけど、最後までやりとげることができたのでよかった。セリフが止まった時に友達がアドリブで止まらないようにがんばっていたところが助け合っていて良かったと思いました。このことをまねていきたいと思いました。


○今日の本番は今までやったきた中で最高の出来だとぼくは思いました。途中で少し、「ミスをしてしまったところもあったけれど周りには気付かれないくらいの演技ができてよかったです。今日ミスしてしまったところを上手にカバーしたように友達と協力してやっていきたいです。この体験をこれからも忘れずに将来につなげていきたいです。


○とてもきん張したけど練習通りうまくいってとてもよかった。本番は今までで一番うまくできてとてもうれしく終われました。セリフ、動きが失敗しても助け合うことが一番大切だと分かった。この演劇を通して中学校生活に役立てたいと思います。
 
 
 
<5年生>


○今回の『夢さがし人観光会社』を見て、6年生に何かをたくされた気がしました。この劇を見て次は私たちが6年生になる責任感も感じました。演技をしているときはすごくかっこよかったです。いきいきしていました。今度は私たちの番です。6年生に笑われないようにがんばります。

○6年生のどの人も声がしっかり後ろのほうまで聞こえていました。歌や劇を自分たちの力で作ったというのはとてもすごいなと思いました。ぼくは、この劇を見るまでは夢なんて深く考えたことがありませんでした。でも、この劇を見て夢をさがしてみようと思いました。それと、人と人との関係の大切さも学びました。ぼくもあと数ヶ月で6年生になります。今の6年生に負けないくらいのいい劇を作りたいと思いました。
 
 
 
<4年生>


○私も夢は2年生のころまでもっていました。でも3年生になってからなやんでいました。陸上選手になるという夢で、走るのには自信がありましたが、すぐにつかれてしまい、すぐに足がいたくなってしまいます。でも今日、6年生の卒業公演を見て夢をもつことはいいことだと分かりこれからも陸上選手をめざそうと決めました。 

○自分のゆめをもって、最後まであきらめないでやれば、「ゆめ」は実現できるなと思ってみていました。私のゆめはダンサーです。一時期私はうまくおどれなかったので、「ダンサー」のゆめを捨てようとしました。がんばればできることを信じることができました。ありがとうございました。
 
 

<3年生>


○みなさんが夢さがし人観光会社のツアーに入って動物のまねを引受ける所で私までさいみんじゅつにかかって、本物に見えてしました。6年生のみなさんがその動物になりきったのがいいのかなぁと思いました。さい後に夢の動物を全部みつけられてみんなの気持ちを食べてリュウもみんなも元気になったんだと思いました。私も今日の演劇で夢をもつことができました。夢は決してどんなことでも時代おくれではないんだということがよくわかりました。私は自分に合った夢をいつまでもさがしたいと思いました。さい後に歌ったあの曲は一人一人の気持ちが入っていてしぜんになみだが出るほどでした。かなしみ、うれしさ、そして、さい後に喜びがあったからなみだがぽろぽろ落ちたのかと思いました。6年生のみなさんが夏休みから考えて練習したのがいいんだと思いました。私も6年生でそんな演技をしたいと思いました。すばらしいえんげきをありがとうございました。

○ぼくはこのげきを見て改めて夢の大切さが分かりました。ぼくはサッカー選手になるという夢があるのでさい後まであきらめずにがんばろうということを思いました。一番感動した所は「ドリを助けたい」という思いで、みんなががんばっている所です。みなさんの心がひとつになったからこんなにすてきなえんげきができたんだと思いました。こんなに大勢の前だったのに、すばらしいえんげきができたのでほんとうにすごいなぁと思いました。
 
 
 
<2年生>

○ぼくはそつぎょう公えんを見てゆめをあきらめないということを学びました。ぼくは6年生ががんばっているのを見てすごいなあと思いました。全員がきょう力していてすごいなあと思いました。みんなが仲間のことを思ってやっていることがすごいなあと思いました。

○そつぎょうこうえんをみました。おもしろいところもあれば、かんどうするところもありました。とくにさい後の歌がすばらしかったです。ゆめがかなうとうれしくなって元気をもらえるような感じになるんだと分かりました。わたしもはずかしがらずにことばをはっきり言える6年生になりたいです。
 
 
 
<1年生>


○「コーヒーをどうぞ」といきなりいったのがおもしろかったです。七色ペンギンのあるきかたがかわいかったです。6年生がおみやげをくれるまねをしてくれて、うれしかったです。(ドリのために)ゆめをすてようとするところがかんどうしました。ゆめをめざしたときドリがかいふくしてよかったです。

○ドリがびょうきになったのがかわいそうだったです。ゆめどうぶつを見つけるのがおもしろかったです。サッカーにおくれなくてよかったです。
 
 

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