チューリップ

平成29年度          今月の生活

4月 うさぎ組

皆さんの入園を待ちわびていたかのように、子供園の桜やチューリップが咲き続けています。
今年度のうさぎ組は、女の子11名、男の子12名でスタートします。
☀おひさまグループ(短時間保育)、☆ほしグループ(長時間保育)の子どもたちが、みんな一緒に1年間を楽しく過ごすことができるように努めてまいります。
子供園がスタートする4月は、次のことを重点に指導していきます。

● 子供園が楽しいところだと感じる。
● 担任の先生に親しみをもち、安心できる場所や好きな遊びを見付けて過ごす。

初めての環境で戸惑ったり、緊張して疲れたりすることも予想されます。
毎日、元気に登園できるよう、ご家庭では、ゆったり過ごせるようにしましょう。
慣れない場所で不安になって、泣くこともあるでしょう。
おおらかに受け止めてあげながら、「楽しんできてね!」と送り出してください。

4月 ぱんだ組

うさぎ組を経験してきた子どもたちはお友達が増える事を楽しみに待っていました。
いよいよ新しいぱんだ組がスタートします。
友達が増え、さらに楽しく過ごせるようにしてまいります。
子どもたちも期待や緊張、不安を感じているかと思いますが、新しい環境や担任に慣れ喜んで登園できるように支えていきます。
今月は、次のことを重点に指導しています。

● 担任の先生に親しみをもち、安心して過ごす。
● 子供園の生活の仕方を知る。(新入園児) 新しい生活の仕方を知る。(在園児)
● 自分のやりたい遊びを見つけて楽しむ。

31人という大きな集団で過ごし、お家に帰ると疲れが出たり緊張が緩んだり甘えたりすることもあるかもしれません。
「自分の力で頑張っているのだなぁ…」と受け止め、スキンシップをたっぷりそしてゆったりと過ごしてください。
ご家庭と子供園で一緒に、お子さんが毎日元気に過ごせるようにしましょう。

4月 きりん組

いよいよ待ちに待っていたきりん組のスタートです。
子どもたちはずっときりん組に憧れており、早くきりん組になりたいと思っていました。
きりん組になることを楽しみにしながら、誕生会や当番の引き継ぎに張り切って取り組んできました。
子どもたち一人ひとりの意欲を大切にし、いろいろな活動を楽しみながら進めていきます。
今月は、次のことを重点に指導していきます。

● 年長組になったことを喜び、意欲をもって遊びや自分たちの生活に取り組む。
● 好きな遊びを見つけて、自分なりに楽しんだり、気の合う友達と一緒に遊んだりする。
 
きりん組になった嬉しさを、ご家庭でも共有してあげてください。
保育室の場所・学級名など、環境の変化に慣れるまでには個人差がありますので、ゆっくり見守ってあげてください。
今年度も毎日元気に登園できるようにしましょう。

5月 うさぎ組

入園してから1か月が過ぎようとしています。
子どもたちは園での生活に少しずつ慣れてきました。
嬉しいこと、楽しいことがあると「先生、見て!」と言ってきて、笑顔が増えているうさぎ組です。
保育者と一緒に身支度を進め、自分のマークや物の場所が分かってきました。
5月は次のことを重点に指導していきます。

● 保育者と一緒に好きな遊びを見付けて遊ぶ。
● 園庭での約束を知り、外遊びを楽しむ。
● 先生に手伝ってもらいながら、朝や帰りの支度、弁当の手順や片付けなど、生活の仕方を知りやってみようとする。

4月28日(金)から全員でのお弁当が始まります。
みんな笑顔で楽しくお弁当を食べていけたらいいなと考えています。
「一人で支度ができた!」「全部食べた!」という達成感を感じてほしいと思っています。
学年だよりもご参考の上、ご協力よろしくお願いします。

5月 ぱんだ組

入園・進級して早くも1ヶ月が経とうとしています。
少しずつ園生活にも慣れてきて表情も和らいできました。
また、「先生!やってみたい!」と、自分のやりたい遊びを見付けたり、友達と一緒に過ごすことが楽しくなったりしています。
5月は次のことを重点に指導していきます。

● 自分の好きな場所や好きな遊びを見付けて遊ぶ。
● 先生や友達と一緒に遊ぶ楽しさを感じる。
● 子供園での過ごし方や身の回りの始末の仕方を知り、守ろうとする。

園生活にも慣れ始めていますが、まだ緊張をしたり頑張り過ぎたりして、疲れが出ているかもしれません。
園では子どもたちをゆったりとした雰囲気の中で受け止めるように心がけていますが、お家でも甘えることがあると思います。
お子さんの気持ちを受け止め、たっぷり甘えさせてあげてください。
そして元気に園に送り出してあげてくださいね。

5月 きりん組

子どもたちは、きりん組になったことを喜びドキドキ・ワクワクしながら、はりきって生活しています。
入園式や、歓迎会では、自分たちが一番大きいことを実感し、大きくなった喜びを味わっていました。
こいのぼりづくりでは、グループでどのようなこいのぼりを作りたいかを相談して、協力しながら作り、一人ひとりが達成感を味わっていました。
5月は次のことを重点に指導していきます。

● 興味がある遊びに積極的に取り組み、自分なりに目的をもって進めていこうとする。
● 思ったことを友達に伝えたり、相手の話を聞いたりしながら一緒に活動する楽しさを感じる。

年長組として友達と一緒に考えながら進めていく活動が増えています。
その中で自分の思いや考えを友達に伝えようとしています。
時にはうまく伝わらなかったり、トラブルになったりする姿も見られます。
園では、相手の気持ちに気付いたり、自分の思いを分かってもらったりすることができるように、子ども同士の橋渡しをする援助をしています。
お子さんの思っていることを「そうだったのね。」と受けとめていただくことが、自分の気持ちを表そう!相手に伝えよう!!という姿に繋がっていきます。
お家でもお子さんの話をゆったり・たっぷり聞いてあげてくださいね。