長縄グランプリ2018で第5学年のチームが大会新記録を出しました(10/27)

10月27日土曜日、本学園第5学年チームが、杉並第十小学校校庭を会場に実施された「小学校体力向上長縄グランプリ2018(以下、長縄グランプリ)」において、大会新記録となる770回を飛ぶ記録を出し、優勝するとともに、教育長賞を受賞しました。

この長縄グランプリは、杉並区に住む小中学生等の体力向上を目指したイベント「すぎなみウェルネスDAY2018」のプログラムとして実施される学校対抗の行事です。この長縄飛びは、参加する学級・学年、チーム、そして指導する教職員の気持ちが一つとならなければ、記録の伸びない競技で、各チームの団結力が求められます。昨年度においては、本学園の第2学年チームが新記録を出しましたが、今年は、第5学年が杉並区新記録を打ち立てました。

まずは、第5学年チームの長縄を回す速度と団結力に圧倒されましたが、他の2年、3年、4年、6年チームも、学園での練習時には出せなかった最高記録を出していました。

5年生の他には、2、3、4年生チームが第1回目のチャレンジで自己ベストを更新した他、第2回目の挑戦で6年生チームも自己ベストを出すことができました。特に、3年生チームは第1回目のチャレンジで大会新記録を更新し、第2位となるなど大活躍でした。(第2回目のチャレンジで桃井第一小学校チームにさらに記録更新されてしまいました。)

この長縄跳びは、飛ぶコツを身に付けるだけでは、記録は伸びません。また、いくら児童一人一人の持久力や跳躍力を伸ばしても、記録が向上する事が約束されていません。それよりも、チームの強い団結力・結束力が求められる競技です。練習を続ける中で学園の各チームは、仲間との信頼関係を高め、強い結束を実現してきました。

長縄跳びだけではなく、何事も成し遂げるには、同じ志や目標を共有できる仲間との強い結びつきが必要になります。そして、参加した子供たちはその事をきっと実感していると思います。

この長縄グランプリへのチャレンジで学んだ様々なこと、高まった体力を小学部児童が中学校生活やそれ以降の社会生活で生かしてもらいたいと思います。

本当にどの学年も頑張りました。昨年度に出した2年生の新記録に加え、第5学年の功績は、学園のブライドを1つ増やすこととなりました。(創立4年目であるにもかかわらず、2つの区最高記録をもつなんて凄いですね。)

当日は、沢山の保護者の方々にも応援いただきました。熱い応援に心から感謝申し上げたいと思います。

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