杉並和泉学園中学部第5回入学式が挙行されました(4/8)

4月8日月曜日、中学部入学式が多数のご来賓、保護者の皆様のご列席をいただき、挙行されました。そして、73名の新入生が中学部生徒の仲間入りをしました。

本学園は小中一貫教育校であるため、新入生の90%以上は、先日、小学部を卒業した生徒たちです。その卒業式でも小学部最上級生としての自覚からか、素晴らしい態度でしたが、中学部での入学式の態度・表情は、その時とは明らかに違い、「凛々しい」という表現がぴったりの様子でした。ご参列いただいたご来賓の方も、そのことに大変驚かれていました。

私は、式辞として新入生に、中学部での3年間で「将来、自立して生きていくために必要な学園の3つのC(Create、Communicate、Challenge)の精神を磨いてもらいたい事」「学園生活の中で熱中できる何かを見付けてもらいたい事」等を先日、シアトルマリナーズを引退したイチロー選手のメッセージをもとに伝えました。

式の中で感動したのは、新入生の姿だけではありません。在校生代表の久米七海さんの歓迎の言葉、新入生代表の橋野 凌さんの誓いの言葉での立ち振る舞いと話の内容です。

特に、久米さんは、全く原稿に目を通すことなく、8分間におよぶ歓迎の言葉を話し切りました。その姿を目の当たりにした新入生は、きっと先輩に対する尊敬の念と自分自身のもつ可能性を感じることができたのだと思います。

新入生は今日から、中学部での新しい道を歩み始めます。73名の3年後の成長を心から楽しみにしたいと思います。

【在校生代表 歓迎の言葉 9年 久米 七海さん】

多くの花が咲き誇り、春の暖かくやわらかな風を感じられるようになりました。

今日、新たな一歩を踏み出す新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。私たち八・九年生は、皆さんが入学するのを待ち望んでいました。

皆さんの心の中は今、期待でいっぱいですか。それとも不安でいっぱいですか。

私は二年前、ここで誓いの言葉を話しました。そのときは、不安な気持ちの方が多く、誓いの言葉の中で「新たな環境や授業についていけるかが心配」と言ったことを今でも覚えています。確かに勉強は、小学生の時より一段と難しくなります。ですが、その分問題が理解できると、大きな達成感を味わえます。わからない問題があっても、一緒に解決してくれる仲間や先生がいます。毎日の授業にしっかりと取り組む中で、徐々に不安な気持ちは無くなっていきます。

また、これまでスマイルタイムなどを通して交流してきた、顔見知りの先輩や先生が沢山います。安心して学校生活を送って下さい。

明日から本格的に中学部生活が始まります。中学部には様々な活動があります。まず、七年生はフレンドシップスクールです。福島県の裏磐梯というところで、雄大な自然に囲まれながら三泊四日を過ごします。その中で、友達の新たな一面が発見できたりして、学年の仲が信じられないほど深まります。

また、中学部は人数が少ないこともあり、運動会や合唱コンクールなどの行事では学年を超えた団結力がうまれ、先輩との絆も強まります。

そして、部活動。部活動のメンバーとは沢山の時間をともに過ごします。そのため、互いを理解して尊重し合う心や目標に向かって取り組む力などが育まれます。

先生方は時に厳しいですが、それは私達生徒のことを考えてくださっているからです。中学生として何が必要なのか、大人に近づくためには何をすれば良いのか。このようなことを先生方から学んで、成長していけるようにしましょう。

私達の周りには、先生や先輩・家族はもちろん、地域の方など沢山の支えてくださる方がいます。日頃から感謝の気持ちを忘れないようにして、悩みなどがあったら抱え込まずに相談して下さい。

中学部での三年間は、驚くほど早く過ぎ去っていきます。この短い時間をどう充実させるかは皆さん次第です。私は「夢や目標を持ち、それを達成する。」その繰り返しで人は成長していくと思います。だからこそ、様々なことに積極的にチャレンジし、自分の可能性を見つけていって下さい。そして、悔いの残らぬように三年間を過ごして下さい。私達と共に、笑顔の溢れる明るい杉並和泉学園を築いていきましょう。

 

【新入生代表 誓いの言葉 7年 橋野 凌さん】

神田川の桜が満開になり、春風も感じられる今日、四月八日、私達は杉並和泉学園中学部に入学しました。平成最後の年に小学部を卒業し、新しい元号である令和元年に中学部に入学出来た事が私達の胸に深く刻まれることと思います。

中学校という新しい環境や難しい学習についていけるか不安な気持ちもありましたが、今、先生方や上級生の皆さんに温かく迎えられ、充実した中学部生活を送られそうだと感じました。

私は3月に中学部を卒業した姉がいます。姉の生活を真近かで見てきて学習面や部活動、行事での活動など全てにおいて小学生より難しくなっているのにも関わらず、何事にも立ち向かい、頑張っていてすごいと思いました。ですがその反面、自分にも出来るのかどうか不安になりました。その中で私が頑張っていきたい事は二つあります。

一つ目は学習です。中学部では定期テストがあります。そのためどの教科の内容でも一つ一つしっかりとおさえていく必要があります。授業中、先生方が話すことを理解できるように集中して学んでいきたいです。そして、いろいろなことに興味をもち、意欲的に取り組んでいきたいです。

二つ目は、部活動です。姉の卒業文集では、部活動の仲間達と共に笑い。共に励まし合った思い出を書いていた先輩方が沢山いました。私も勉強と部活を両立させ、部活動の仲間はもちろん、上級生の方や先生方との信頼関係や絆を強めていきたいです。

様々な行事に携わる中で、上級生の皆さん、先生方、地域の方々、保護者の皆さん、たくさんの方に支えていただいていることを心に留め、感謝の気持ちを忘れずに、何事にも一生懸命取り組んでいきます。たくさんのご迷惑をおかけすると思いますがよろしくお願いします。今日から私達は杉並和泉学園の中学部の生徒として、小学部児童のお手本となる様な規則正しい生活をし、充実した毎日を送れる様に全力で取り組んでいきます。どうぞ見守っていてください。

以上をもちまして誓いの言葉とさせていただきます。

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