全校朝会で中学部8年生男子の善行についてのお話をしました(6/7)

6月3日月曜日の全校朝会で、中学部生徒が行った善行と川崎市で通学途中の小学生が悲しい事件で亡くなった件について話しました。以下、そのとき話した内容をご紹介します。

【学園長講話】

皆さん、おはようございます。

6月になりました。1年も今月で半分が終わってしまいます。2年生から9年生の皆さんは、1月・お正月に自分自身の1年間の「めあて」「目標」を立てましたね。しっかり進んでいますか。

さて、今日はこんな素敵なおしらせを保護者の方からいただきました。紹介しますね。

「中学部の生徒さんだと思うのですが、親切に手伝ってくれたので、もし分かりましたらお礼を伝えていただけると幸いです。昨日、夕方5時30分過ぎに、和泉2丁目40付近で男性が倒れてしまい、救急車を呼んでいました。部活の帰りか分かりませんが、2名の生徒が見守って救急車の音が聞こえてくると迷わないように大通りまで出て、誘導してきてくれました。搬送された方のご家族も感謝されていました。無理に探す必要がないかもしれませんが、良い事だと思いましたので報告させていただきます。」

以上がいただいたおしらせです。人助けの立派な行いです。命を救う素晴らしい行いでした。

たまたま、その場を通りかかった7年生がいて、この善い行いをした中学部の生徒の名前が分かりました。8年2組の森田太朗くんと湯原隼汰くんでした。本当に素敵な行動であり、学園として誇らしい行動なので、皆さんにご紹介しました。

さて、今日はもう一つお話をします。

皆さんは何歳まで生きるのでしょうか。

自分の残りの寿命を言える人は誰もいません。現在、82歳の日本人の平均寿命も、数十年後には、100歳まで生きることが当たり前の時代になっていくと言われています。ちなみに江戸時代の平均寿命は30歳くらいでした。

皆さんは100歳まで生きることが当たり前の時代に大人になり、それぞれの幸せな人生を生きていく事となります。

しかし、その人生という残り時間を突然、小学6年生の女の子が失ってしまう事件、殺人事件が先週の火曜日に永福町・明大前から電車でわずか20分位での「登戸」という場所で起こりました。

きっとその女の子は、お家の人にいつものように元気に「行ってきます。」という言葉を残し、お家を出たのだと思います。しかし、その女の子は、いつものように夕方、家に帰ってくることはありませんでした。

悲しいお話ですが、世の中、弱い人を傷つける悪い人・怖い人は少なからずいます。皆さんは、自分のよりよい人生のためにも、お家の人が悲しまないためにも自らのいのち・安全を守らなければなりません。何度も先生から聞いていると思いますが、皆さんを傷つけようとする人から身を守るために「いか・の・お・す・し」を忘れないでください。

今月、6月はいのちの教育月間であり、いじめ防止強化月間です。今日は、8年生の人助け、命を助けた素敵な行動のお話と自分のいのちを守ることについてのお話をしました。両方ともいのちのお話です。

いじめ、友達とうまくいかない事、進路の悩み、親からの暴力など困ったことは何でも相談してください。私たち大人はそれらをしっかり受け止めて、皆さんのために全力を尽くして、解決していきます。

最後に今週の土曜日に中学部の運動会があります。

9年生は学園最後の運動会になります。皆さんの輝く姿を下級生の目に焼き付けるよう頑張ってください。

練習を見ていると今年の7・8年生の頑張ろうという意識が例年より高くなっていることに驚きます。きっと、「令和」最初の運動会は大成功だと思います。まず、リーダー・係の生徒は、その運営についても頑張ってください。

長くなりましたが、学園長先生のお話をこれで終わります。

以上が全校朝会での私のお話です。明日は、中学部運動会です。天気が心配ですが、生徒たちの元気で素晴らしい運動会となることを願っています。

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