「第2学期が始まりました。 ―2学期始業式 学園長講話―

40日間の夏季休業期間が終わり、8月29日から2学期が始まりました。今学期は、小学部運動会や学習発表会、中学部の合唱コンクールなど様々な行事があります。毎日の授業は勿論、それら行事への取組等を通して、児童・生徒一人一人が一回り大きく成長していく事を期待しています。以下、始業式で児童・生徒に向けて話た「学園長講話」を復元いたしましたので「ゆ~いぎな話」に掲載いたします。

【始業式 学園長講話】

学園の児童・生徒の皆さん。おはようございます。夏休みが終わり、久しぶりの学園なので、眠そうな顔をしていたり、元気がなかったりしているお友達も沢山いるのかなと心配していましたが、とても、元気で明るい声での挨拶にびっくりしました。  また、嬉しく思いました。壇上からみなさんを見わたすと、真っ黒に日焼けしているお友達や背丈が急に伸びたよう見える子もたくさんいますね。表情自体が「きりっ」としてきたお友達もいます。きっと、自身をたくましく成長させられる体験や勉強などをこの夏休み中に沢山の人がされたのだと思います。8年生の何人からか、暑中見舞いのお手紙をいただきましたが、その中には、部活動・勉強・習い事など、自分自身を成長させるために休みであっても頑張っている様子が書かれていました。暑中見舞いというお手紙をいただいた事も嬉しかったけれど、毎日、頑張っていることが分かったことが何よりも嬉しく思いました。

さて、いよいよ、3つの学期の中で一番、長い学期、2学期が始まります。この2学期は、小学部は、運動会や学習発表会、中学部は合唱コンクールなど、学園の精神、3つのC、「チャレンジ―何事にも失敗を恐れず、勇気をもって挑戦する精神―」、「コミュニケイト―仲間・お友達と心を通わせ、おもいやりをもって仲良く、豊かにかかわろうという精神―」、「クリエイト―新しい何かを作り出そうとする精神、感動や喜びを作り出そうとする精神、夢の実現を目指そうという精神―」などを高めるチャンスです。行事だけではなく、毎日の授業などにおいても、しっかり目標をもち、真剣に学ぶことでこれらの精神を育むと共に、自分自身の苦手を少なくしたり、得意を伸ばしたりしてみてください。しかし、いくら長い学期でも、毎日、目標・目当てをもたずに、「ぼっーと」しているとあっという間に4か月が過ぎ去ってしまいます。特に、高等学校受験を控えている9年生は、毎日、毎日の授業は、自分自身の願いを叶えるための、大切な50分となります。頑張ってくださいね。

もう一つ、1学期終業式で話した、「家の前の公園の地面の中から聞こえるジージーという音は、果たしてミミズの鳴く声なのか?」という私の夏の自由研究の課題の答えをお伝えします。さすがに、原因を見付けるために、公園を掘り返すことはできなかったので、自分の家の庭の土の中から聞こえる音を辿ってみました。結論は分かりませんでした。昆虫図鑑やインターネット等で調べるとバッタやコオロギの仲間の「ケラ」という昆虫ではないかということでした。歌にある「僕らはみんな生きている」の「ミミズだって、オケラだって、アメンボだって」のオ「ケラ」です。しかし、本当のことは、鳴いているところを見れるわけではないので、本当に「けら」の鳴き声であるか分かりません。どうも、ミミズは声や音を出す器官がないので違うようです。高学年の皆さんはすでに授業等で行うインターネットを使った「調べ学習」で先生から度々、聞いていると思いますが、インターネットの情報は全て正しいものではありません。便利ではありますが、間違った情報が多く混ざっている現状にあります。皆さんには、自分自身の疑問や学習の課題等を解決するにあたっては、学校図書館にある百科事典、本や図鑑をまずは参考にするとともに、自分自身が見たり、聞いたり、触ったりすることを大切にしていただきたいと思います。廊下やオープンスペースなどに展示される皆さんの夏休みの宿題としての自由研究も楽しみにしたいと思います。また、今年の夏休み、オーストラリアのウィロビー市での海外留学に杉並区代表として派遣された8年生の加藤朱紗さんの体験をまとめた研究発表を聞くのも楽しみにしたいと思います。

最後に、長いお休みの後なので、心がざわざわしたり、悲しくなってしまったりすることがあれば、担任の先生や保健室の先生に相談してくださいね。以上で、2学期始業式のお話を終わりにします。皆さん、2学期頑張ってください。

サブコンテンツ

カレンダー

2019年9月
« 7月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930