区中学校対抗駅伝大会で男子と女子のチームがともに入賞を果たしました。

12月8日(日)雲一つ無い冬空の中、済美山運動場をスタート・ゴール地点とする「杉並区中学校対抗駅伝大会2019」が行われ、男子チーム7位、女子チーム8位と入賞しました。また、男子1区の区間賞を8年生の加藤伊吹さんが、女子3区の区間賞を7年生の須藤千空さんが獲得しました。この大会は、今年で20回目となりました。和泉中学校としては平成20年度第9回大会で男子2位、平成21年度第10回大会で男子3位、平成22年度第11回大会で男子2位と3回表彰されたという記録が残っていますが、杉並和泉学園になってからは、小規模な学校ということもあり、なかなか入賞できない状況が続いていました。今年は、小学部から中学部に持久走の速い生徒が何人も入学した事もあり、開園以来、一番の好結果となりました。このような好結果となった理由は皆が厳しい練習に耐えてきたというだけではなく、その練習をする中で生まれたチームとしての結束力の強さ等によるものだと思います。練習時間において、7年生から9年生まで互いにコミュニケーションをとり合おうとしている様子を見付けることができました。駅伝大会に選手として参加した生徒の頑張り以外でも、駅伝大会を盛り上げるために、小学部・中学部の和太鼓クラブの子供たちが「新泉太鼓」などを披露し、学園の頑張りを会場内外の方々に広めてくれました。残念ながら、9年生の生徒は来年、大会に参加することはできませんが、7・8年生は次年度大会で少しでも順位が上がるよう、この1年間でチームとしてのまとまりや持久力等にさらに磨きをかけてほしいと思います。

 

 

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