中学部の保護者の方の優しい思いに感激しました。

新型コロナウィルス感染に関わる毎日の報道の影響ばかりではなく、子供たちの居ない学園は、あまりにも寂しく、子供たちと触れ合う事で力を蓄えている先生たちは、何となく元気がないように感じられます。

そのような中、昨日、中学部の保護者の方が学園長室にお越しくださり、「こんな時だからこそ、学園の子供たちに何かできないかと考え、小学部の低学年の子供たち用のガーゼのマスクを作りました。マスクが足りなくなり、困っているお子さんに渡してください。」と50枚のかわいいガーゼマスクを寄贈いただきました。

保護者の方は、「本当は、もっと作りたかったのだけど、材料がもう手に入らなかった。」と申し訳なさそうに話されていましたが、その温かい思いに涙が出そうでした。いただいた事を朝の打ち合わせで先生や主事さんに話したところ、驚きと喜びの声が上がりました。

   

私自身も、お越しいただいた保護者の方の優しい思いに感激するとともに、東日本大震災の時に皆が感じ、その時から10年経つうちに少しずつ薄れてきていた、人と人との目に見えない「絆」、日本に住む人のもつ「助け合いの精神」を久しぶりに強く感じました。

この杉並和泉学園は、本当に素晴らしい方々に支えられているのだと改めて強く思いました。

 

今、家庭でたくさんの我慢をしながら過ごしている子供たちに、学園ホームページにアップする「学年だより」や自作教材等を通してしか、先生方は自分たちの思いを届ける事ができません。これまでに配られたお便りや教材、これから時々ホームページにアップされる各学部、学年、学級からのお便り等の中に、どのような先生方の思いが込められているのかを是非、感じ取っていただけると幸いです。

緊急事態宣言等を受けて行われる様々な国・都・区の対応の効果等により、東京での新型コロナウィルス感染症の拡大が抑えられ、学園の休校措置が終わり、前の学年の時よりも心身ともにお兄さん、お姉さんとなっている子供たちに一日も早く、会えることを楽しみにしています。

サブコンテンツ

カレンダー

2020年9月
« 8月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930