小学部でインターネットを使った「オンライン児童集会」に挑戦しました。
10月9日(金曜日)新型コロナウイルス感染症の対策のため、室内での実施を見合わせている児童集会をオンラインホームルーム・会議・チャット機能をもつMicrosoft Teamsを使って実施しました。
当日はランチスペースに親機を準備し、そこから9名の集会委員の担当者が「間違い探しゲーム」の指示をオンラインで行いました。各教室ではプロジェクターに映し出された集会委員からの指示等に基づき、楽しそうにゲームを行っていました。
新型コロナウイルス感染症の感染に気を付けながら暮らす日常は続きます。今後、各家庭と学園がインターネットを使用したオンラインホームルーム・学習をしなければならない時が来る可能性を否定できません。
今回は、ICT支援員さんや担当教諭、学級担任がシステムのセッティング、起動等をしましたが、今後、少なくとも中・上級生たちは、教員(大人)の指示を受けなくてもできるようにすることも、これからの時代を見据えた時には必要なことだと思います。次回は、教員の手は借りず集会委員だけで、ICT支援員さんに質問しながらでも、やってみるなど、新たなチャレンジをしてもらいたいと思います。