中学部A組、A組なかよし学級、第9学年の希望者がパラリンピアンの応援に行きました。

8月31日火曜日、中学部A組、小学部A組なかよし学級、第9学年の希望者が有明体操競技場で開催中の東京2020パラリンピック競技大会「ボッチャ」を応援に行きました。

中学部A組、小学部A組なかよし学級、第9学年は、これまで障害者スポーツとしての「ボッチャ」について学ぶとともに、その競技を体験することを通して、相互交流を深めてきました。今回の観戦は、その学習の流れの中で実施しました。学園に留まった児童・生徒についても、インターネット回線等を通して、応援しました。

会場では、沢山の大会ボランティアの方々の歓迎とサポートを受けました。その様子を見て、本学園の子どもたちもとても驚いているように見えました。学園に帰った後に書いた児童・生徒の感想文・レポートからは、ボランティアの方々の献身的なサポートによりオリンピック・パラリンピック競技大会が行われていることを実感したことがよくわかりました。

心配されていた新型コロナウイルス感染症対策については、広いギャラリーでの観戦者が本学園の児童・生徒だけであったことに加え、応援席の児童・生徒間距離を十分にとる工夫がされていたり、集団行動で少しでもその距離が近くなった際には、担当者からの注意を受けたりするなど、学園内と同様、感染防止対策が徹底されていました。

本学園の児童・生徒たちは、日本代表の杉村英孝選手とスロバキア代表のメジーク・ロベルト選手による個人BC2(運動機能)準々決勝を応援しました。皆の大きな拍手による応援により?、杉村選手は8対1で快勝しました。競技を終え、退場する際には、本学園の児童・生徒の前を通り、代表ユニフォームの国旗にご自身のこぶしをあて、皆に手を振ってくれました。(その後、杉村選手は、準決勝、決勝と勝利し、見事、金メダルを獲得しました。)

本学園は、本年度、学園の目指すべき姿として「Diversity(多様性)を認め合う学園」を掲げました。この現地での観戦及び学園でのオンライン学習は、その意味でとても意味ある教育活動です。この活動だけではなく、学園は、全ての教育活動・学習の実施について、新型コロナウイルス感染症の感染リスク回避を第一に考えつつ、その学習の教育的価値について区教育委員会や学校運営協議会の委員の方々にご意見をいただきながら熟考し、判断をしなければなりません。また、児童・生徒の一生に数度(一度)しかないかもしれないこのような機会(権利)をどう保障していくのかについても考えていかなければなりません。

まだまだ、新型コロナウイルス感染症の感染防止に向けて一瞬たりとも気を抜けない時が続きます。学園長として今回のような難しい判断を毎日しなければならない状況も続きます。学園の教育について、ご意見等をお持ちの保護者・地域の皆様におかれましては、是非、学園にお聞かせいただけますようよろしくお願いいたします。

【児童・生徒の感想】

・一人一人の個性を周りの人が受け止めていて、互いに支え合い頑張って生きていくのだと思いました。

・身の回りの人達の中で、多様性を認め合い、人と人が結びつくということが必要だと思いました。

・選手からChallrengeの心を知り、ボランティアの人とCommunicateし、種目からCreateを学んだため、得たものが多かったです。

  

 

 

 

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