6年生がパラグアイの日系居住地ラパスの子供たちとオンライン交流をしました。

 9月24日金曜日の1校時、小学部6年生がパラグアイの日系居住地ラパスにある「ラパス日本語学校」に通う日本にルーツをもつお友達と”Microsoft Teams”を使ったオンライン交流会を実施しました。この取組は、本学園で国際理解教育を担当する英語専科の竹内先生が、一昨年、ご自身がJICA主催「教師海外研修」において、パラグアイに派遣された時の当該校とのつながりを元に企画したものです。13時間という「時差」が交流を実現するにあたっての障害となっていましたが、休校が1年半に亘りオンライン授業が日常となったラパスの子供たちが、家庭から交流会に参加するという方法をとることによりオンライン開催が可能となりました。ある意味ICTの発達により実現した取組です。学級単位で進められた交流は、ジェスチャーゲームを中心に和気あいあいとしたものでした。

本学園は、本年度より、10周年となる令和7年までの間、Diversity「多様性」を認め合う子どもたちの育成を目指した、学園づくりを進めていくという方向性を示しました。その学園づくりを進める上で、これまで進めてきた本学園の特色「海外の学校との交流活動」は、それぞれの国のもつ文化等の違いを尊重し合う心・態度の育成という意味で意欲的に進めて行く必要があると思います。新型コロナウイルス感染症の世界的な流行による各国の海外渡航の制限から、これまで定期的に行ってきた海外からの子供や大人たちの訪問を実施できない状況となっています。そのような中で国際交流を進める取組が今回実施したオンライン交流だと思います。普通であれば、時差があるからと言って諦めてしまう南米とのオンライン交流が実現できたことは、本学園の国際理解教育担当の竹内先生、6年生の先生方、ICT支援員とラパス日本語学校の先生方の知恵の結集であったと思います。

今後、5年生がオーストラリアの「ブルームズベリープライマリースクール」と、中学部が交流校提携を結んでいる「ウィロビーガールズハイスクール」との英語等での交流を予定しています。それらの国際交流学習を通して、学園の教育目標である「Communicate―豊かにかかわる―」の精神や多様性を尊重する態度が養われていくことを楽しみにしたいと思います。

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