中学部合唱コンクール -杉並公会堂に生徒たちの素敵な歌声が響きました。-

10月19日火曜日、杉並公会堂で中学部第7回合唱コンクールが行われ、クラスごとに、一生懸命に練習した成果を競い合いました。

この合唱コンクールは、杉並和泉学園9年間の集大成ともいえる文化的行事で、すでに学園の伝統の1つとなっている行事です。第5回までは、三鷹市にある小ホール「三鷹市芸術文化センター 風のホール」で実施していましたが、昨年から流行する新型コロナウイルス感染症対策で昨年からはキャパシティーの大きな会場で実施しています。今年は、生徒数も200名を超えたことから、杉並区の芸術・音楽の殿堂、杉並公会堂で実施する運びとなりました。この杉並公会堂は、小学部5年生時に連合音楽会でも演奏したこともあり、生徒たちにとっては懐かしい会場でもあります。

今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の為の緊急事態宣言が9月末まで出されていたため、本格的な合唱練習を止めていました。そのため、各学級ではわずか2週間余りで合唱曲を完成させなければならない極めてタイトなスケジュールで当日を迎えました。本番もマスク着用の上での発表でしたが、それらのマイナス面も感じさせないような素晴らしいパフォーマンスでした。

A組をはじめ、どの学年、学級の仕上がりも一週間前のリハーサル時と比べ良くなってはいますが、特に今年も9年生の合唱は、下級生を寄せ付けないものがあり、きっとそれこそが学園の中学部の伝統なのだと実感しました。合唱前の9年生の2つの学級の実行委員からは、クラス・曲の紹介だけではなく、「担任の小林先生にグランプリを届けたい。」「沖山先生を泣かせて見せるぞ。」とある意味、学級担任の先生に感謝の気持ちを伝えたいという言葉が添えられていましたが、きっと、その事も心のこもった表現の一因であるとも感じ、私も目頭が熱くなりました。

どの学級が金賞、グランプリなどの賞を獲得したという事ではなく、これまで、仲間と共にトラブル・課題を一つ一つ克服しながら、ひたむきな挑戦(Challenge)を積み重ねてきた練習の過程そのものが、尊いものだと思います。きっと新型コロナウイルス感染症の流行による数々の制限・障害さえも、生徒たちの成長の材料の一つになっているのかもしれません。

今回、緊急事態宣言が明け、まだ三週間にもならない中で合唱コンクールを実施し、成功に導くことができたのも、各学級から選出された実行委員の生徒たちの献身的な頑張りによるものだとも思います。本当にお疲れ様でした。また、当日、天候が悪い中、生徒の応援に駆けつけて来てくださいました保護者の皆様をはじめ、学校運営協議会、学校支援本部、小学部のPTA役員の皆様、保護者受付等の運営等をしてくださいました中学部PTAの皆様に心より感謝申し上げます。

       

 

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