令和2年度園からのお知らせ

令和元年度 もりもり週間

3月 『ひなまつりにまつわる食べ物』

ひなまつりは、女の子の健やかな成長を願う行事で「桃の節句」とも呼ばれ、ひな人形に桃の花、雛あられや菱餅などを飾り、ちらし寿司やはまぐりの料理を楽しむ節句祭りのひとつです。
【ちらし寿司】・・・様々な具材を混ぜ合わせて作るので、「将来食べるものに困りませんように!」という願いが込められている。縁起物の具材として、海老(長寿)、蓮根(見通しがきく)錦糸卵(金銀財宝)、豆(健康でまめに働ける)などがあります。
【蛤のお吸い物】・・・蛤は、対になっている貝殻でなければぴったりと合わないことから夫婦を表し、いつまでも仲良く過ごせるようにという願いが込められています。
【雛あられ】・・・ひなまつりの代表的なお菓子。4色でそれぞれ四季(緑色=春、桃色=夏、黄色=秋
白色=冬)を表している。関東では甘く、関西ではしょっぱい味になります。
【菱餅】・・・菱形をした3色のお餅。邪気を払うことを目的に季節の旬な植物などを食べて生命力をもらう風習がある。草色=健やかな成長、白色=清浄・純潔、桃色=魔除けを表している。菱形の由来は、菱の実・女性・大地・心臓の形などと言われている。
【白酒】・・・厄除けや不老長寿として飲まれる。元々は、桃が百歳を表す「百歳(ももとせ)」に通じることから、桃の花を酒に浸した桃花酒(とうかしゅ)を飲む習慣。お酒が飲めない子供には甘酒がおすすめです。子供の健やかな成長を楽しく美味しく祝いましょう。

2月 『節分にまつわる食べ物』

日本では、節分のときに9つの食べ物を食べると縁起が良いとされる風習があるそうです。
その9つの食べ物とは、
・恵方巻・・・7種類の具を包むことで、七福神を表し、福を巻き込んで無病息災・商売繁盛を願っ  て食べる。
・豆(福豆)・・・穀物に霊力や生命力が宿ると考え、食べられている。
・落花生・・・北海道・東北・九州などでは、豆の代わりに食べられている。
・いわし・・・主に西日本の風習。鬼がいわしの匂いを嫌がるので飾ったり食べたりする。
・くじら・・・主に山口県の風習。大きいものを食べることが縁起良いとして食べる。(志を大きく・大きな幸福を願う・広く大きな心を)
・そば・・・昔は、節分が大晦日にあたったので、年越しそば同様に食べていた。(そばは、歯切れがよく、厄を断ち切れる)
・こんにゃく・・・四国中心の風習。食べると体内を掃除して毒素を取り除いてくれる。?胃のほうき〞と言われ、身を清めるとされている。
・けんちん汁・・・関東の一部の風習。寒いときに食べられる行事食として食べる。
・福茶・・・健康や無病息災を願い飲まれた。(昆布・梅・福豆などをお茶にする。)
ちなみに、今年の恵方巻の方角は、「西南西」です。食べ方は、恵方の方角を向いて、黙って、一気に食べると縁起が良いと言われています。

1月 『冬の生活と食べもの』

冬になり寒くなってくると、つい部屋にこもりがちで運動量が減り、便秘になることがあります。みなさん、毎朝良いうんちをしていますか?快便のためには、適度な運動と規則正しい生活リズムが大切です。まず、早起きをして朝ごはんをしっかり食べましょう。朝ごはんをしっかり食べると、午前中から元気に活動することができます。快便のための食事のポイントは次のとおりです。

・食物繊維と水分をたっぷり摂る。
食物繊維は、消化されず、腸を刺激し、便を出す働きをします。また、便の70%以上が水分です。どちらも食事で、たっぷり摂るように心掛けましょう。冷たい飲み物だと体が冷えるので、温かい飲み物がおすすめです。

・和食の献立を取り入れる。
和食は、乾物や野菜の煮物、汁物など、食物繊維を多く含む食材を利用することが多いです。また、主食のごはんも、食物繊維が豊富です。

・適量の果物を摂取する。
野菜が苦手な幼児も、果物なら手軽に食物繊維を摂取できます。

・適度な脂肪分を摂取する。
便のすべりを良くし、排便しやすくなります。また、脂肪酸は、腸を刺激し、ぜんどう運動を活発にさせます。(※摂りすぎに注意しましょう。)

12月 『冬が旬の根菜を食べよう』

冬が旬の野菜や果物は、寒さに耐えるため糖度が上がり、味が濃縮されます。
特に、冬が旬の根菜には体を温める作用もあります。ビタミンの含有率も高くなるので、風邪の予防にも最適です。                 
ゴボウ……食物繊維の代名詞とも言われるほど食物繊維の含有量が多いです。ゴボウの食物繊維は、腸内環境を整え肌荒れや便秘の予防に大きな効果が期待できるそうです。
レンコン…主成分はデンプンで食物繊維を多く含有しています。また、ビタミンCが100g中55?と豊富です。
サトイモ…主成分は、でんぷんやたんぱく質ですが、糖質をエネルギーに変えるためのビタミンB1やビタミンB6を多く含む滋養食品です。健康に良い免疫力を高める食べ物と言われています。
栄養を丸ごと摂るには鍋物や煮込み料理が良いですね。心も体もぽかぽかと温まります。
また、お弁当には、根菜類の煮物やきんぴらなどの炒め物もおすすめです。
冬野菜をおいしく味わい、元気に寒い冬を乗り切りましょう!

11月 野菜や果物に元気をもらおう!

晩秋を迎え、肌寒い季節になりました。
今の時期、旬の野菜といえば、かぼちゃやきのこ類が栄養豊富です。かぼちゃは、カロチン、ビタミン群を多く含んでいます。また、きのこでは舞茸も旬を迎えます。舞茸はビタミンB1・ビタミンB2などビタミン群の他ミネラルや食物繊維も豊富です。また、りんごも美味しい季節ですね。
りんごにはビタミンA、ビタミンC、カリウム、ペクチン、セルロース、ポリフェノール、クエン酸、リンゴ酸など、たくさんの栄養が含まれています。
みなさんは、りんごを食べた時に酸味を感じたことはありませんか?この酸味は、りんごに含まれているクエン酸やリンゴ酸によるものです。
そしてこの酸味には疲労回復を助けてくれる作用があります。また、ペクチンは腸内で善玉菌を増やす働きをし、さらにコレステロールを包んで排出してくれる働きもしてくれます。りんごに含まれているペクチンやポリフェノールを多く含んでいるのは皮の部分なので、できれば皮ごと食べた方が栄養を余すことなくいただけるとのことです。
これからのお弁当のデザートに、うさぎりんごはいかがでしょうか?
きっと子どもたちは喜び、りんごの栄養も摂れることでしょう!

10月 丈夫な体を作るたんぱく質・肉をおいしく食べよう!

たんぱく質は血液や筋肉など体を作るための大切な栄養素です。たんぱく質をたくさん含んでいる食べ物は、肉・魚・乳製品・豆類・卵類です。今月は「肉をおいしく食べよう」をテーマに肉を使った簡単レシピをご紹介します。
『肉巻きエリンギのオイマヨ炒め』
《材料》  豚バラ肉 200g
(2人分) エリンギ  2本
*調味料
・オイスターソース  大さじ2
・マヨネーズ     大さじ3
・すりおろしニンニク 小さじ1
・みりん       大さじ1
・酒         大さじ1
 
ごま油         適量

《作り方》
1.エリンギを縦半分に切り、更に4等分します。
2.エリンギを豚バラ肉で巻きます。
3.*を混ぜ合わせます。
4.熱したフライパンにごま油をひき、2を焼きます。火が通ってきたら3を入れて、よく絡めます。
5.お皿に盛り付けて、出来上がりです。

9月 青魚は栄養価たっぷり 

秋のサンマは、産卵をひかえているため、脂ののりが良くなります。したがって旬は秋です。サンマのたんぱく質は非常に良質で、牛肉にも匹敵するほどの栄養価を持っています。たんぱく質が不足すると頑張りがきかなくなり、体力やスタミナがなくなり、疲れやすくなったりします。   
サンマの脂には、IPA(イコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)がたくさん含まれています。IPAは、体内ではつくることのできない脂肪酸ですから、食材から摂らなければなりません。血液中の中性脂肪を減らしたり、血管を拡張し、動脈硬化や心筋梗塞の予防をしたりしてくれます。DHAも悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やしたり、血小板の凝集を抑制したりするので、生活習慣病を予防します。さらにDHAは、脳細胞を活性化させるので、高齢者には認知症予防に、子どもには学習能力の向上に、役立つのではないかと言われています。
サンマは、ビタミン(D、E、B12、ナイアシン)も多く含んでいます。Dには、カルシウムの吸収を助け血中濃度を一定に保ち、骨や歯への沈着を促し筋力の機能をよくする働きもあります。
<簡単人気メニュー>
*サンマの塩焼き      
*サンマの生姜煮
*サンマの蒲焼き
栄養豊富なサンマを食事に取り入れ、家族みんなで元気に残暑を乗り切りましょう!

8月 夏が旬の野菜を食べよう

夏が旬の野菜や果物には、ほてった体を冷ます効果があり、同時に水分やビタミン、ミネラルも含まれています。例えばキュウリには、利尿作用があり、体の余分な熱を逃がす働きがあるカリウムが豊富に含まれています。トマトも水分が多く、抗酸化作用のあるリコピンやビタミンCが豊富。デザートに疲労回復効果のあるスイカもお勧めです。

7月 野菜嫌い どうして? 〜野菜が大好きになる工夫〜

「子どもの好き嫌い」、と聞くと、まず浮かぶのは「野菜」というご家庭も多いのではないでしょうか。
子どもたちも「これ、食べられない」「きらいなんだよ」と、お弁当や給食の苦手な野菜を指差し、教えてくれることがあります。
そこで、ちょっとひと工夫してみましょう。
◎香りの強い野菜は、塩もみして水洗いや下ゆですると、香りをぬくことができます。  
◎だしを効かせて、味つけは薄味で!
◎食べやすくなるような調理法で(やわらかめに煮たり、とろみをつけたりと舌触りよく)
◎いちばんおいしい旬のものを食べましょう
夏が旬の野菜や果物には、ほてった体を冷ます効果があり、同時に水分やビタミン、ミネラルも採ることができます。キュウリには利尿作用があり、体の余分な熱を逃がす働きがあるカリウムが豊富に含まれています。トマトも水分が多く、抗酸化作用のあるリコピンやビタミンCが豊富。デザートに疲労回復効果のあるスイカを食べるのもお勧めです。
◎味つけを変えてみましょう(ごま、カレー粉、マヨネーズ、ケチャップなどを少量使う)
◎星型やハート型など、いつもと形を変えて楽しく
◎家族で一緒に食事をするときには「おいしいね」「食べられるようになったのね」と認める言葉を掛けることで、野菜が大好きになっていくことでしょう!

6月 食中毒に気を付けて! 〜お弁当で気を付けることは〜

6月3日(月)〜6月7日(金)
1、菌をつけない!〜お弁当を作る前はしっかり手を洗いましょう。おにぎりは、ラップで握ると、衛生的です。
2、菌を増やさない〜水分が多いと腐りやすくなります。水分はよく切りましょう。
3、菌を殺す〜おかずに生ものは避け、火はしっかり通して殺菌を。そしてよく冷ましてからお弁当箱に入れましょう。           
※園では涼しい部屋にお弁当を置いていますが、お弁当の上に保冷剤をのせる工夫も効果があります。
《三角食べをしよう!》
好きな物から一品食べをしてお腹がいっぱいになってしまい、他の物が食べられなくなってしまうことがあります。でも、主菜、副菜、汁物を順番に食べることで、途中でお腹いっぱいになってもまんべんなく食べているので、バランスよく栄養を取ることができます。
《野菜が育ってきています!》
今月の旬の食材は『ジャガイモ(新ジャガ)』です。今、子供園の畑でもジャガイモが白い花を咲かせて、すくすくと生長しています。肉じゃが、カレー、ポテトサラダ、フライドポテト・・・など子どもたちにも食べやすい食材です。是非、旬の時期に親子で味わって野菜の美味しさを感じてくださいね。

5月 『“朝ごはん”を食べて元気に一日をスタートしよう!』

朝食は、一日を元気に過ごすための大切なエネルギー源になります。
また、脳や内臓が目覚め、体温が上がり、体内のリズムも整います。
★朝ごはんのポイント
●「主食(ごはんやパン)+おかず(卵や野菜)」を基本に。
忙しい朝は手の込んだメニューでなくても構いません!前日の夜に下ごしらえをしておくのも おすすめです。まずは「食べる習慣」をつけましょう。
●よく噛んで食べよう!
「噛むこと」で脳が活性化され、遊びや活動へ向かう意欲もわいてきます。

4月

『食を通じて健康な心と体を育てる』をねらいに、食育の一環として年間を通して【もりもり週間】を実施しています。毎月いろいろなテーマで食育についてお知らせしますので、ぜひご家庭でご活用ください。
今月は、年少組にとって初めてのお弁当が始まります。「いただきます。」の挨拶を大切にし、
みんなで楽しくお弁当を食べたいと思います。