校長挨拶「自分の未来をつくる」

学校全体

おはようございます。

今日は、「自分の未来をどう作り上げていくか」についてお話しします。
皆さんは、自分の未来を誰が作ると思っていますか?
親でも学校でもありません。自分の未来をつくるのは、自分自身です。
何かを成し遂げたい、こうなりたいと思うなら、まずは目標を持つことが大切です。
目標には、すぐに達成できる短期的目標、その先にある中期的目標、さらにその先にある長期的目標があります。

まず、短期的目標とは、今すぐにでもできることです。
例えば、今日の授業で新しいことを一つでも学ぶことや、友達に優しく接することです。
今、メジャーリーグで活躍している大谷翔平選手も、日々のトレーニングや体調管理、目の前に落ちているゴミを拾うなど、短期的な目標にしっかりと取り組んでいます。
どんなに大きな夢でも、一つひとつの小さな目標の達成から始まります。

次に、中期的目標です。
これは、数ヶ月や一年の間に達成したいことです。
例えば、2学期が終わるまでに苦手な算数を克服したり、展覧会で良い作品を出すことが考えられます。
大谷選手も、シーズン全体での成績向上や次のステップへの準備を中期的な目標として設定し、努力を続けています。

そして、長期的目標です。これは、皆さんが将来どうなりたいかという大きな夢や願いです。
例えば、「将来〇〇になりたい」「世界中を旅したい」「人の役に立つ仕事がしたい」といった夢を持つことです。
大谷選手も、メジャーリーグで活躍し続けるという大きな夢を持ち、それに向けて努力を重ねてきたそうです。

昨日、大谷選手はワールドシリーズでの試合中に肩の亜脱臼という心配な出来事がありました。
しかし、彼は決して夢を諦めることなく、怪我の克服に向けた準備を始めていることでしょう。
ニューヨークでワールドシリーズが行われますが、これからの彼の活躍が、まだまだ楽しみです。

皆さんも、自分の夢や目標を持ち、それに向かって一歩ずつ進んでいってほしいと思います。
未来は、今の自分の行動によって作り上げられるものです。
今日からでもできることを始め、未来の自分を作るために行動しましょう。
夢や願いを大切にし、皆さん一人ひとりが自分の未来を築いていけることを願っています。

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