5年生 国語「筆者の書き方の工夫をいかして、資料を使った意見文を書こう」

ブログ

5年生の国語の学習では、説明文「固有種が教えてくれること」の学習に取り組んでいます。筆者の今泉忠明さんは「ざんねんないきもの辞典」を執筆する動物学者の方で、なんと杉並区出身です!そんな今泉さんの書き方の工夫をいかして、資料を使った意見文を書くことをゴールに設定しました。今回は、筆者の考えを読み取るため、文章の構成や内容を確かめる活動を行いました。文章全体を「初め」「中」「終わり」に分けるために、接続詞や文末表現、繰り返し出てくる言葉などに着目し、根拠をもって自分の考えをまとめることができました。考えを共有するときには、「前に出てもいいですか?」と意欲的に友達に考えを伝えようとする姿が見られました。

そのあとは、要旨(筆者が文章で取り上げている内容や考えの中心となる事柄)を150字以内でまとめる活動に取り組みました。タブレットで書くか、プリントに書くかは子どもたち自身が、自分で選択をします。試行錯誤しながら、言葉にこだわり、自分の考えをまとめる力が育ってきています!

コメント

PAGE TOP