手ぶくろにわたをつめて、どんな顔にしようか考えながらタッチさんをつくりました。
ボタンやひも、フェルトを使って目や口をつけると、にっこり笑ったり、おどけた顔をしたり、いろいろな表情のタッチさんが生まれました。



活動で使った古着やボタン、ひも、フェルトなどの材料は、家庭や地域の方々が図工で使えそうなものを見付けて届けてくださったものです。



そうした思いのこもった素材を、子どもたちは服や飾り、表情づくりに生かしながら、一人ひとりのタッチさんを丁寧につくり上げました。



中には「このリボンやボタン、うちから持ってきたんだよ」と、自分で集めた材料をうれしそうに使う子もいました。



地域や家庭のあたたかい気持ちに包まれながら生まれたタッチさんたちは、現在、緑校舎の玄関に並んでいます。そして杉三小に来てくださるみなさんを「ようこそ!」と笑顔で出迎えています。



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