2004年度 5年生稲記録

5年生は、学校にある田んぼを使い、毎年稲作体験を行っています。今年も、24人で、一年間の作業を始めました。
田おこしをする前に、みんなで田んぼに生えていた雑草を抜きました。慣れないスコップや鍬を使い、手にまめができました。
田植えの前に、苦土石灰や肥料をまきました。
5月23日 いよいよ待ちに待った田植えを行いました。泥の中では、長靴が抜けなくなったりと思うように動けず、大変でした。5メートル四方の田んぼで、2時間かかりました。
「苗に種がまだついていたよ。」「水が生あたたかったよ。」「おいしいお米ができるといいね。」いろいろな感想を持ったようです。
夏休みに、花が咲きました。
秋になり、田んぼにたくさんの雀がやってきて、稲を食べ始めてしまいました。そこで、すずめよけのネットをみんなで張りました。
10月14日
いよいよ稲刈りです。夏休みに、病気になってしまったり、先日の台風22号の影響で、せっかく実った稲穂が倒れてしまったりと、順調な収穫とはいきませんでしたが、みんなで刈り取っても1時間もかかるほどでした。
23人では、持ちきれないほどの収穫がありました。
11月18日
収穫した稲の、脱穀を行いました。ペットボトルとわりばしを使い、一粒一粒丁寧に行いました。
「お米を育てるのって大変なんだね。」
飛び散った籾を集めるのにも苦労しました。


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