子小連携教育・小中一貫教育実践校です。SINCE1925（大正14年）創立89周年

私の通勤の友、身近な存在の新聞の話をしました。

新聞は、嵐であろうが、雪であろうが必ず毎日配達されます。

決して途切れることなく毎日のニュースを伝えてくれます。

当たり前になっていますが、新聞が手元に届くまでに

どんなことがあるのでしょうか。

新聞の左上には１４、１３、１２という数字が書かれています。

これは、何でしょうか。

これは、新聞の印刷される時期がわかるのです。

皆さんの家にあるのはたぶん１４、調べてみてください。

私の手元の新聞は１３です。

同じ日の新聞でもこの数字が増えると、

印刷が遅くなり、記事が新しくなります。

私の家に届く新聞は午前０時ごろ印刷され、朝３時過ぎには届きます。

皆さんの家ではどうでしょうか。

また、新聞は印刷されてすぐ配達されるわけではありません。

新聞配達所で夜中に広告を挟み込む作業が行われています。

昼間はお休みしているようですが、実は夜中から朝にかけて

大忙しで働いているのです。

朝届く新聞は夜中の間、休むことなく、

つくられ皆さんの家へ届られる準備をしているのです。

皆さんも新聞を見たら、届くまでのことを考え想像してみてください。