平成24年度(2学期の子どもたち)

算数の学習

算数の授業風景です。「円の面積を求める公式」についての学習でした。

円の面積を求める学習です。円をピザのように16等分に切ったものを組み合わせて、平行四辺形や二等辺三角形の形にしました。
それぞれの面積の公式が半径×半径×3.14になることが分かり「円の面積の求め方は知っていたけど、なぜ半径×半径×3.14になるのかは考えてなかったからよかった。」と感想にあげる子もいました。
計算の方法は知っていても、どうしてそうなるのか?という疑問を簡単に説明できるものではありません。このような学習の中にあるはてなを解決する学びを行っています。

ヘソのおのお話

道徳地区公開講座の場面です。

ヘソのおのひみつ。ヘソのおの中に流れている血液は誰のものだ?
お母さんと赤ちゃんをつなぐヘソのお、赤ちゃんへ栄養を届けるヘソのお、赤ちゃんが生まれてきてもつながっているヘソのお。
ヘソのおがつながっているから、赤ちゃんにはお母さんの血液が流れていると思いますよね。ですが、みなさんはお母さんと同じ血液型?ちがいますね。
実は、お母さんと赤ちゃんをつなぐヘソのおには、赤ちゃんの血液しか流れていません。ヘソのおにはお母さんの栄養を含んだ赤ちゃんの血液が流れているのです。

なぜ親はヘソのおをとっておくのでしょう。ヘソのおに込められた思いを考え、親へ「生んでくれてありがとう」と感想を述べていました。

平和について考える

国語の学習で、「平和について考える」を取り組んでいます。

ここまで、「平和」とは何か、どうしたら「平和」になれるのか、と考えてきました。その中で子供たちは「安全に暮らせること」「争いごとが無くなる世界」が「平和」ではないのかと考えるようになりました。
この日は、「平和を数で考えてみよう」をテーマにインターネットサイト(HP)紹介があり、それぞれの調べたいテーマに合ったHPへアクセスし発表会に向けた情報収集をしました。
地雷問題や現在起こっている紛争、今も残る戦争の記録、杉並区の犯罪件数など知っているようで知らない事実を目の前にして驚きを隠せないようでした。

杉並区第一分区連合運動会

杉並区第一分区連合運動会の場面です。

6年生は、杉並区第一分区の連合運動会に挑戦していきました。100m走(全員)・ハードル走・1000m持久走(男女)・100×4mリレー(男女)・大縄跳びで地区内の他の小学生とともに、競い合いました。
写真は1000m走(女)の様子です。

連合運動会を終えて

連合運動会を終えての感想を書いた掲示になります。

杉並区第一分区連合運動会を終えて、その体験について感想文を書きました。大きな行事を一つ乗り越えてから6年生は成長し、大きな絆を築くことができたようです。
普段以上の力を出すことができたことも、緊張して思い通りにいかなったことも、それぞれにとって良い体験になったのかと思います。
残りわずかな学校生活でどのように活躍してくれるのか期待せずにはいられませんね!

国語「やまなし」作品の世界へ…

国語科の学習で「やまなし」をやりました。

宮澤賢治のイーハトーヴ世界の作品である「やまなし」を学習しました。幻燈に映し出されている、沢かにの親子のやりとりを丁寧に想像を膨らませていました。
写真は、「やまなし」を読んで印象に残った場面の様子を絵に描いたものです。沢かにの表情や、沢の中を覗き込んだ様子を色使い豊かに表現していました。

図工で版画

図画工作の授業で、版画作成に取り組みました。

図画工作で版画作成に取り組んでいる場面です。作った版画に色づけを行いました。自画像などそれぞれ創意工夫した作品が徐々に完成していき、もっと良い作品をつくろう!と意欲的に創作していました。

社会科見学の壁新聞

社会科見学で学んだことを壁新聞にして、成果を報告しました。

社会科見学で国会議事堂と江戸東京博物館へ行きました。その中で、“心に残ったもの・なるほど!”と思ったこと新聞に書きました。国会議事堂では、参議院体験プログラムを通して、国政について学び、江戸東京博物館では、歴史の学習をさまざまな展示を通して学びました。
今回の社会科見学で本物に触れる体験から、学校での学びをより深めることができたことでしょう。

算数の少人数指導

算数の「場合の数」を学習している場面です。

算数の学習で、「場合の数」に取り組みました。問題場面を解くために、樹形図やクロス表を用いて考えていました。答えは同じでありながらも、解くまでの過程が子供それぞれで異なっているので、いつも以上に解法の発表会は盛り上がっていました。

6年生の算数ではクラスを三つに分け、少人数指導体制をとっています。少人数指導では、教師が一人で担当する子供の数が少なくなり、細かいところまで指導が行き届いています。