平成24年度(3学期の子どもたち)

「少数の割り算」 〜少人数〜‐教室組‐

算数で、少数の割り算に取り組んでいる様子です。

少数の割り算を使う文章題の計算に挑戦しています。

「書き初め展で、雲が紙を横に6枚つなげると、5.4mになりました。雲が紙の1枚の横の長さは何mになりますか」という問題の解き方を図や表、言葉や数直線を用いて説明していました。
友達の説明を聞いて、「なるほど!」「わかった。そういうことか!」と納得して学習を理解することができました。

「少数の割り算」 〜少人数〜‐算数教室組‐

算数で、少数の割り算に取り組んでいる様子です。

少数の割り算を使う文章題の計算に挑戦しています。
算数教室では、ICTの活用として書画カメラを用いて、友達はノートを見せながら解き方を説明しました。
「5.4Lのお茶があります。このお茶を6つのポットに等分すると、1つ分は、何Lになりますか。」という問題の解き方を図や表、言葉や数直線を用いて説明していました。
割り算のひっ算で注意するところを意識しながら、計算していました。

エコ学習 「ふろしき売り」‐土曜公開日‐

学校の校門を借りて、保護者や地域の人に向けて「ふろしきの予約販売」を行っている場面です。

総合的な学習の時間の取り組みでエコについて学習しています。4年生はその中で、自分たちで「ふろしき」注目し、エコの学習をしてきました。このふろしきの販売の計画も、企画の段階から自分たちで考え、宣伝の方法・手段も工夫して取り組みました。

エコ学習 「ふろしき売り」 ‐地域での販売‐

商店街の一角をお借りして、自分たちでデザインをした「ふろしきを販売」している場面です。

総合的な学習の時間の学習として、エコライフに取り組みました。エコに取り組むために、どのようなものがあるのか自分たちで調べる中で、「ふろしき」がよいのではないかと子供たちは考えました。
子供たちは、大きさや形にかかわらず、包み込んで運ぶことのできる「ふろしき」は、レジ袋などを必要以上に使うことがなく、資源の無駄遣いを減らすため、エコライフに必要なものとして採用しました。

販売している「ふろしき」は、自分たちで大きさや色、デザインも考えました。
そして、販売予定していた200枚を完売を達成することができました。
地域の皆さん、保護者の皆さんに4年生が考えるエコライフを提案することができました。学習へ協力していただき、ありがとうございました。

在校生として出席する卒業式に向けて

卒業式に向けて、合唱と呼びかけの確認をしている場面です。

4年生と5年生は、在校生として卒業式に出席します。
送り出すという思いを、卒業生にきっちりと伝えるために、必死に練習してきました。
今までの卒業式練習の中で、卒業生である6年生の真剣な姿、檄(げき)を飛ばす先生方から、高学年として学校を背負っていくということを学んできました。

今まで、たくさんお世話になってきたあこがれの先輩の晴れ舞台に、清々しく杉八小を飛び立っていけるように、最後まで一生懸命に練習していました。

卒業式へ 〜杉八小の代表として〜

卒業式の当日の朝、最後に合唱と呼びかけの確認をしている場面です。

杉八小は、4年生から卒業式に在校生代表として出席します。卒業式という厳かな式典に、決して長くはない時間を参加します。そして、5年生と同じように、合唱と呼びかけを卒業生へ贈ります。
6年生にとって集大成といえる卒業式。厳かな雰囲気で式は、進行します。一瞬の気の緩みも行動の遅れも許されない状況です。在校生の代表として参加する自覚と、卒業生を送り出す役割を担うことを練習を重ねるごとに理解していきました。
来年から、高学年になり、低学年・中学年のお手本として、活躍することを期待します。