平成24年度(3学期の子どもたち)

豊かな読書体験をする「ビブリオバトル」

読書活動の一環として「ビブリオバトル」に挑戦しました。

ビブリオバトルとは、自分のお勧めの本を友達に紹介して、審判となる子が紹介された本で一番良いのかを選ぶものです。
子供たちは、自分の読書経験の中から、一番好きな本を選んで、一生懸命に本の良いところや好きな文章を紹介し、友達も真剣に聞いていました。

振り子の学習

理科の授業で「振り子」について学習している場面です。

振り子の学習の一場面では、ICT活用をした授業に取り組んでいます。電子黒板を使って、振り子の動きの軌跡を見ながら、学習をしました。

5年・6年の合同音楽をしました!

5年と6年が合同で音楽の学習をしている様子です。

異学年で音楽の学習をしました。全校合奏で取り組んでいる曲を一緒に合唱し、それぞれの学年で取り組んでいる曲を披露しあいました。
お互いの学年が刺激をしあって、音楽の学習をしていくことと思います。
5年生は「6年生に追いつけ!追い越せ!」をスローガンに音楽の学習に取り組んでいますが、6年生の素敵な歌声に「もっともっと頑張って勉強しなければ…」と決意を新たにしていました。

杉八小の伝統を受け継ぐ

卒業式の当日の朝、最後に合唱と呼びかけの確認をしている場面です。

5年生は、在校生代表として卒業式に参加します。6年生にとって集大成といえる卒業式。厳かな雰囲気で式は、進行します。一瞬の気の緩みも行動の遅れも許されない状況です。在校生の代表として参加する自覚と、卒業生を送り出す役割を担うことを練習を重ねるごとに理解していきました。
80周年を学校の顔として引っ張ってきた6年生、そして今までの卒業生が作り上げてきた杉八小の伝統を受け継ぐのは彼ら5年生です。
卒業式を目前に、5年生の中に何かが芽生えてきたように見えました。

在校生として出席する卒業式に向けて

卒業式に向けて、合唱と呼びかけの確認をしている場面です。

4年生と5年生は、在校生として卒業式に出席します。
送り出すという思いを、卒業生にきっちりと伝えるために、必死に練習してきました。
今までの卒業式練習の中で、卒業生である6年生の真剣な姿、檄(げき)を飛ばす先生方から、高学年として学校を背負っていくということを学んできました。

今まで、たくさんお世話になってきたあこがれの先輩の晴れ舞台に、清々しく杉八小を飛び立っていけるように、最後まで一生懸命に練習していました。