平成25年度(1学期の子どもたち)

季節の俳句

「季節を感じて俳句を読み、俳句を作ろう」という学習に取り組みました。

4〜5月は、季節の移ろいも目に見てわかる時期であり、草木の様子の変化を感じます。子供たちの学校の中にある動植物から季節の変化を実感していました。
俳句は、五・七・五の言葉で組み立てる文字数の制約と、季語を入れる制約の二つがあります。

先人の俳句を参考にして、自分の思いを表現していました。

言葉に命をふきこもう

音楽の授業で、合唱の練習をしている場面です。

杉八小では、低学年から高学年まですべての学年が全身全霊をかけて歌唱に取り組む姿が伝統となって根付いてきています。


5年生では、ハーモニーを大切にすることはもちろん、言葉ひとつひとつにある意味を考え、「言葉に命をふきこむ」ことをめあてに練習をしています。
歌詞に自分の思いを込めて歌い上げることで、より人を感動させることのできる合唱に仕上げられそうですね。

関ヶ原、いざ出陣!〜騎馬戦〜

騎馬戦は、杉八小では5・6年の競技です!
両軍は、大将を筆頭に激しい戦いを見せてくれました。タイトルにある関ヶ原の戦いに負けないくらいに、戦略や思いのぶつかった競技でした。

駆け抜けろ〜100M走

どのレースの、どの子も本気で、どの子が勝ってもおかしくないレースでした!
「ゴールテープを自分が切るんだ!」と強い思いで、最後の直線を駆け抜けました!5年の誰もが、限界を超える走りを見せてくれました!!

組体操〜感謝を込めて〜

…・・・積み上がり、崩れ、そしてまた積み上がり、崩れる

組体操のイメージを覆すような、躍動感のあるスピードの速い、なのにきれいに全体がそろった組体操でした。
技ができたとき、きっちりと止まり、個々が土台として、上に乗るものとして役割を果たしながら”一体となる瞬間”の連続となりました。
さすが、杉八小の高学年!!と、見せつけるすばらしい作品になりました。

思いをつなげ!高学年リレー

いよいよ最後の戦いということで、低学年も、中学年も、自然と応援合戦が出てくるような緊迫した雰囲気でした。
スタートの合図を皮切りに、プライドをかけたレースが始まりました。1チームがつき放せば、他が追いつき、追い抜き、目が離せない最高のレースになりました。

種もみの選別をしました。

種もみがきちんと育つかものかどうかを判別するために、塩水に種もみを浸し、浮いたものと沈んだものを確かめました。

浮いてくるか、沈んでしまうか、どうなるのか一生懸命に様子を観察していました!

しっかり育つ種もみを判別できたので、これから苗づくりに挑戦です!秋の実りまで稲の学習を頑張っていきます!

稲をバケツで育てます!

種もみから育ててきた稲が、苗になりました。いよいよ田植えに取り掛かります。

過ぎ八小には、田んぼがありませんので、バケツで稲を育てます。
バケツで稲を育てるために、子どもたちは、土を入れ十分に水を入れました。

まだまだ小さな苗ですが、バケツ一杯に根を伸ばして自分の身長と同じくらいに茎をのばしてくれるように、子どもたちは大事に大事に植えつけていました。

プロバスケットボール派遣

体育の授業の一環で、プロのバスケットボールチームの選手とコーチが杉八小へ指導に来ていただきました。

プロバスケットボールチームで活躍する選手のプレーと間近で目にすることができました。
子供たちは、ボールが縦横無尽に動き回るドリブルや、高い放物線を描くシュート、何度でも打ってもゴールに吸い込まれるボールに感動していました。

フットワークと、基本的なパスを混ぜたシュート練習をしたあとに、プロの方々も含めたチームに分かれて試合をしました。

バスケットのプロと一緒にやるバスケットボールの試合は、白熱し、一生懸命にコートの中を走り回っていました。