平成25年度(2学期の子どもたち)

学芸会「夢から醒めた夢」

五年生は、小学校生活最後の学芸会を迎えました。高学年にふさわしい歌唱と演技を披露してくれました。

「夢から醒めた夢」
  「1日だけ、私と入れ替わってほしいの…」
  マコの願いを聞いたピコが来たところは、
  何と霊界エアポート。命を亡くした人たち
  が、光の国へ旅立つための場所でした。果
  たしてピコは無事に人間界に戻れるのでし
  ょうか…。命の大切さ、思いやりの心のす
  ばらしさを精一杯伝えます。


ピコとマコの二人のソロパートは必見で、暴走族とエアポート職員のコミカルなやりとりは笑いを誘います。一つ一つのセリフの意味を自分たちで考えた舞台は、涙なしに見ることはできませんでした。

二学期がはじまりました

いつまでも(おちば せいいち)

木の葉を落としながら“おちば せいいち”は、美しい言の葉も散らします。

季節のうつろいを感じさせ、一年という流れを言葉に込めて、5年生は群読していました。

資料の意味を考えよう

国語の授業で、「天気を予想する」の学習をしております。

「天気を予想する」は、たくさんの資料が載っている作品で、それぞれの資料がどんな意図をもって、使われているのかを読み解いてきました。
グラフは、変化の様子がわかるように。筆者が撮った空の写真は、自分でも天気を予想することができるんだということを伝えるため。といったように、資料が読者に働きかける効果についてそれぞれ考えることができていました。
これからは、自分たちが意見文を書く活動に入ります。資料を効果的に使って意見文を書いてくれることでしょう。

冬の森♪

5年生と6年生が二部に分かれて合唱しました。

落ち葉を散らし、小さないきものを見守る大木の思いを込めて歌いました。

二部に分かれたハーモニーは、さすが高学年のお兄さんお姉さんでした。

すれちがった2人に足りないものは…

友達とのかかわりの中でどんなことが大切か、道徳の時間に考えました。

ちょっとしたことで、すれちがってしまい、ケンカをしてしまった2人の女の子には何が足りなかったのでしょうか。
子供たちは、「相手の気持ちを想像すること」「すぐに謝ること」「相手の話を聞こうとすること」「相手を信じる気持ち」「人のせいにしていることをやめること」が必要なのではないかと考えました。
どんなに仲の良い友達であったとしても、そういった“思いやり”もっていくことが必要であると気づけました。