4月10日 全校朝会講話
     〜4月11日は開校記念日〜

明日、4 月 11 日は、高井戸第四小学校の開校記念日です。
今日は、開校記念日を前に高四小の歴史について、調べたことを少し紹介したいと思います。

まず、先生が、高四小の歴史を調べてみて分かったことは、「高四小は強い学校」ということでした。

高四小は、昭和 14(1939)年 4 月 1 日、杉並区大宮前6丁目にできました。開校当時の全校児童数は、877 名で学級数は 16 学級、今の倍の人数が教室にいたということが分かります。

昭和 19(1944)年 4 月 5 日 学校給食が始まりました。この年は、全国の大きな都市にいる小学校生約 200 万人に対して、米、みそ等を特別に配って学校給食が始まった年でもありました。ですから、高四小の給食にも歴史があります。

その後、戦争が激しくなり、校庭に爆弾が落ちたり、子供たちの安全を守るために、遠くへ避難したりすることが 2 回もありました。そんな中でも、「教育所」という場所を作って授業を始めたそうです。みんなが集まって勉強する、今では、当たり前のことがどれほど大変だったかと思います。

そして、戦争が終わって間もない、昭和 20(1945)年秋 校歌ができました。

こうして、戦争という大変な中でも過ごしてきた高四小の歴史を知ると、校歌にある「そびえるわが校 高井戸第四」「こころのふるさと 高井戸第四」「とうといわが校高井戸第四」という言葉に、学校への強い誇りを感じました。

皆さんは、どう思いますか。

学校の歴史は、ホームページにも紹介されています。明日の開校記念日、一度、みてみてください。